おみくじ ~2023年の私事
ニコットおみくじ(2023-12-31の運勢)
ニコ神様、
今日も有難いお告げ、有難うございます。
「小吉」ですね。
2023年も大晦日となりました。
2023年の私事を振り返ってみます。
★前期:長年の難病を1つ完治させた。
私は持病を3つ抱えてまして。
慢性C型肝炎、糖尿病、高血圧です。
内、C型肝炎は30年前の会社の健康診断を機に精密検査で発見されました。
自覚症状は無いのですが、肝臓がボコボコになりいつか肝硬変、肝癌を発症する類の病です。
発見後、副作用半端ないインターフェロン治療を2回行ったが治らず。
で、22年12月~23年1月の2か月間、新薬の飲み薬を飲み続けた結果、5月の検査結果で、C型肝炎ウイルス検知不能ということで、医者に「医学的に完治」のお墨付きをもらいました。
この病気の発見により、直前に出てた海外駐在の辞令がキャンセルになり、管理職への昇進も無理宣言を受けました。
10年以上前のインターフェロン治療中にはヘロヘロになりながらも会社で仕事するも、パワハラ上位上司に「病気の人は会社にとって迷惑」と言われ辞めさせられそうになりました。その人よりも2つ以上上の上司に直訴して跳ね返しましたけどね。
この飲み薬、物凄い高額医療で。無保険だと300万円/2ヶ月かかります。
幸い、国の助成制度が適用されることもあり、6万円程度の自己負担で済みました。
何れにせよ、懸案のC型肝炎が完治してホッとしてます。
★中期: 還暦からの定年退職からの移籍
いつも「ニャーニャー」アホなことばかり言ってる私。
「ヤングでイケメンのチティ―ボーイ」だと勘違いされてる方がほとんどだと思いますので、誤解されない様、初めて開示しましょう。
実は4月に還暦(60歳)になったのであります。兎年なんです。
これに伴い会社を退職。10年ぐらい働いてる出向先の子会社にそのまま嘱託社員として移籍しました。
ま、希望すれば65歳まで嘱託社員として働けるので、このまま行きます。
左足悪いから肉体労働(立つ仕事)はちょっと無理です。
3人の子供の内、末っ子がまだ大学2年なのと、年金の受給も5年先なので働きます。年金受給は前倒しはしません。働くことで少しでも年金増やします。
仕事内容は従来と全く同じですが、月給が新入社員並、賞与は退職前の2割以下になってしまいました。
なので、イメージ的には新入社員が妻子(妻と末っ子)を扶養し、大卒で働いてる入社数年目の上の子2人が居候してる(食費はもらってる)感じですかね。
働いてお給料貰えるだけでも良し、とします。
★後期: ニコタへの移住
10月末で古巣のココログのニコタ的機能が廃止となるので、9月17日にニコタへ移住してきました。
私と同様、多くの方がニコタに移住されました。
そんなこんなで、今、ニコタでは多くの新旧のお友達と仲良くさせて頂いております。
ココログのブログは引き続き細々とやっております。
猫と家庭菜園とお絵描きをメインテーマに月に数回更新してますので、興味のある方はたまーに覗いてみてくださいね。
という具合に、波乱万丈?の2023年でした。
皆様、色々お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
m(__)m
※うわ~長文書いてたら絵が描けないよ~。(;^_^A アセアセ・・・
ねこまろ
2024/01/01 00:02:40
>香木人さん
ありがとさんです。
30歳直前の病気発覚で海外駐在と管理職の道は絶たれましたです。
結局、一般的に言うところの係長止まりでした。
でもね、係長までは組合員なのでリストラ等で解雇され難いというメリットはありましたね。
当時の営業部長に「〇〇君は管理職はもう無理だけど、俺のいる間に係長にはする」と言われました。
その1,2年後に係長に昇進してずーっと同じ。
その後は、同期がみんな昇進していくのが羨ましかったですね。
また、管理職昇進試験受けたものの落ちて、会社辞めちゃう人も多々いました。
でも、40半ばで会社の考え方が変わったのか、お情けで管理職試験を受ける機会が与えられ
ましてね、「今さら?」と思いつつ、嫌々受けましたさ。
1次予選敗退さ。何故か、仕事の能力ではなくSPIという国語と算数のテストだったから。
そんなの40半ばの文系の事務屋おっさんが受けても通らないのです。
ウチは技術系の会社で、当時の所属部門は技術系部門の事業計画部門。
大会議室に集められた受験者のほとんどは技術系の人ばかり。
試験結果で、上司から「〇〇さんは国語はまあまあだったけど、算数は下から2番目でしたので落ちました」って。笑いました。
いや~せめて英語の試験あればもちょっと戦えたんだけどね。
そこで開き直りましたね。それ以降は、昇進なんて気にすることないから、他部門の部長クラスでもずけずけと遠慮なく物言ってましたな。暴言ではないですよ。嘱託社員(平社員扱い)になった今もそう。
因みに、最近ではもう国語と算数で昇進決める方式は無くなったみたい。
当時の説明では、「選抜されて試験受ける人は皆それなりの人なので、優劣つけるのはこういう国語・算数で判断するしかないんだよ」ってね。何だかおかしな論法なんですけどね。
と、また長々書いてしまいました。
香木人
2023/12/31 23:13:51
病気が大変だったんですね。
海外駐在や管理職、
やはり、仕事ができる方だったんですね。
説明文が、軽やかなので、仕事ができる方なのかなと思っていましたが・・・。
完治するなんて、いい運を持ちですよ。お幸せに。
ねこまろ
2023/12/31 21:12:30
>姫ニャンコさん
急性の劇症肝炎ですかね。あれは辛いでしょう。
私は入社して最初の10年近くは中近東営業にいたのですが、その際、イラクのクエート進攻が
始まって上司や先輩や他社員が何人か人質になりました。
人質になっった先輩が無事解放され、ほどなくして劇症肝炎になって休職、治って復帰後結婚してお相手が
地方の会社の経営者の娘さんで、その会社に転職して行きました。でも離婚しちゃって外資系に再転職。
それにしても、休職に解雇ってめちゃくちゃ酷いですね。
そんなブラック会社は離れて良かったのかもしれません。
私のパワハラ上司も周りは腫れ物に触る様な感じでして、上司とパワハラ上位上司との3者による業績評価面談で「病気の人は会社にとって迷惑」以外にも「しばらく休職して、その後休職期間満了で自然退職する手もある」「通勤辛いなら家売って会社の近くに住んだら?」「勤務態度モニタリングするから」まで言われましたよ。それを聞いた上司は頭真っ白になってしまい、何のフォローも言えなかった。と後で上司に謝られた。 私は、人望のありそうで部長クラスの人事権を持つ事業部長・本部長クラスの人への直訴を考え、その方の女性秘書に相談に乗ってくれる様な方かどうか探りを入れた上で、まじで涙ながらに直訴しました。で、パワハラ上位上司と私とその2階級ぐらい上の方と面談、注意してもらいました。それ以降、パワハラ上位上司は介入して来なくなりました。
田舎の中小企業のサラリーマン役員だった父に電話で相談したら、「それは不当労働行為だ!会社にクレームしてやろうか?」と言ったけど、私は「いや、自分で何とかするから」と断った。
そのパワハラ上位上司は、東大工学部卒で開発部門にいたけど、開発部門で研究者をパワハラ?で辞めさせたという人。それでかどうか分からないけど、私が当時いた事業計画部門に移ってきた。で、このパワハラ。さらにその後、同僚の女性社員数名にセクハラ発言。それ知ったわたしは人事にちくってあげた。ただ、証拠無くうやむやに。 でも、2年ぐらい後にその人はまたスタッフ系の部門に異動になりました。
それで、完全に縁がきれたので、その人の退職送別会のお誘いなんて当然パスしましたとさ。
と言う訳で、長々と書いてしまいました。
よいお年を。
姫ニャンコ
2023/12/31 19:52:59
パワハラ上司のセリフに、かなり強い怒りが込み上げてきました。
いや~、会社を辞めさせられなくて良かったです!
実は姫ニャンコ、20代の時、過労で肝臓が一時的に炎症を起こしてしまい
休職している間に不当に解雇された経験があるんですよ~。
だから余計に沸々と…。
完治して、本当に良かったですね~ (≧∀≦)
これからも、元気にボケまくって噛みまくってくださ~い♪
ねこまろ
2023/12/31 19:41:48
>ちぃさん
「病は気から」と言われる様に、病でくよくよしたり、或いは病無くてもマイナス思考であったりすると、
免疫力が低下し病が悪化したり病になったりします。幸運も回って来ない気がします。
癌を気力で治せ!って訳ではないですけど。
ちぃさんも色々ある様ですが、お互いプラス思考で毎日明るく笑って過ごしましょう。
「笑う門には福来る」です。
ココログでは13年続けましたが、「つぶやきのお題」コーナーで「あまかっぱ」さんという方がいらして、彼には「笑いは世界を救う信念があって、頻繁にお笑いネタを投稿してました。
おもろいこと好きな私は彼に感銘を受け、師匠と崇めてガンガンお笑い投稿する様になりました。
残念ながら「あまかっぱ」さんは家の事情か何かでココログからいなくなってしまいましたが、彼の信念を勝手に受け継ぎ、今の自分の投稿スタイルががるのです。
「目指せ、お笑いで世界平和を!」であります。
と言う訳で、来年も変なジョークにお付き合いくださいませ。
(´◉◞౪◟◉)(=^・・^=)ニャー が目印です。
ちぃ
2023/12/31 19:13:24
いつもお茶目なジョークで和ませてくださるねこまろさんに、こんな背景があったとはびっくりです。
色々と経験されている方だから、苦労を苦労と思わないというか、いつも明るく前向きな印象なのかしら。
何はともあれお体大事になさって、来年も健康で毎日笑顔の日々でありますようにとお祈りしています。
今年も本当に色々とお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年を☆
ねこまろ
2023/12/31 19:01:00
>にゃんさん
こちらこそお世話になりました。
はい、残念ながらその補償はB型肝炎だけが対象なんです。
B型肝炎ですと集団予防接種の経験があると、訴訟起こして症状等によって補償される流れがあります。
CMでやってるやつです。
C型肝炎は原因として集団予防接種も考えられてますが、そこは不明確っぽいです。
血液感染とはされてますが。
昔、C型肝炎訴訟があって集団訴訟起こした人が原因として血液製剤を使ったからということで争われて、特定製剤を使ったことが証明されるできる場合、訴訟を経由して補償される流れになってしまいました。
当時、訴訟団の中でもカルテ等で証明できなかった人は補償されず。
私は子供の頃、集団予防接種はバリバリ受けましたが、他に3歳の時の脚の大火傷が原因で愛知の3病院で手術を含め外科治療受けたことあり、C型肝炎訴訟を機に3病院を訪れました。50年以上前の話でしたが、某大学病院では手術例の研究用としてたまたまカルテが残ってましたが、対象となる薬剤は未使用でした。他2つの総合病院ではカルテは残っておらず確認できませんでした。という訳で、補償金は断念しました。
ただ、使った高額治療費は補助金で負担してもらえることに法改正だかされて、自己負担はそんなにありませんでした。なので、私はそれでOKとしています。
つくづく、日本の医療水準や保険制度は凄いなと思います。世界一かもですね。
この記事を読まれてる皆さんに申し上げたいのは、30年前でのインターフェロン治療(筋肉注射で抗癌剤並みの副作用)では物凄く辛い治療の割に10%ぐらいしか治らなかったけど、30年後の今は1日1回薬を飲むのを2ヶ月続けるだけ(お腹緩くなるけど過酷な副作用なし)で99%近くの人が完治してしまうまで医学・薬学が進歩しているということ。そして、周りにC型肝炎の方がいらっしゃったら教えてあげて欲しいということ。 この2点であります。
お互い色々病気ありますが、必要に応じて薬飲んだり手術しながら、だましだまし生きながらえましょうぞ。
( ^ω^ )
にゃん
2023/12/31 17:18:50
ねこまろさん、大変お世話になりました。
ねこまろさんのウィルス性肝炎、親族に肝炎の人がいないのならもしかして学校の集団予防接種で感染したのではないですか?昔は1本の注射器で2~4人接種していたから。弁護士入れて請求すると補助金もらえますよ。
最高額で3600万円??テレビでもやっています。
私も慢性腎炎で長年苦しみましたから。ねこまろさんお疲れ様でした!
ねこまろ
2023/12/31 17:11:26
>ねんざ6号さん
ダメですよ突っ込んでくれなくちゃ。
ちゃんと中期の頭に突っ込みどころを書いておいたのに~。
今後とも●●●←これ飲みながら頑張ります。
来年も遊んでおくれ。
(´◉◞౪◟◉)
ねんざ6号
2023/12/31 17:06:44
ねこまろさん いつもの調子でって書けないじゃないすか
ここで適当なこと書いたら 他の方々から大バッシングを
くらいそうなので自粛します
もうすぐ(あと数時間で)新年を迎えます
まだまだ寒い日が続きます
これからもご自愛くださいましてお付き合いください
お腹が痛い時は これ→●●●を飲んでください
ねこまろ
2023/12/31 16:49:30
>poiさん
いや~私も入院・治療を除き、検査で大学病院30年通いました。
新薬(飲み薬)が数年前から登場し、大学病院にしきりに勧められてたのだけど、医者に勧められて受けた前2階のインターフェロン治療があまりのキツイ副作用だったので、新薬治療をずっと断り続けてたのです。
そしたら大学病院から「他の患者さんもいっぱいいるから民間専門医院に移ってください」と言われ追い出されました。
で、もうすぐ退職となって(会社が大きな会社なので健康保険組合も負担大丈夫だろうと思い)今のうちにチャレンジしてしまおうと、チャレンジしたら上手く行きました。
で、代わりに糖尿病の飲み薬に加え、12月から高血圧の薬を飲むことにしました。
さすがに、上が170とかなったりしてきてもうヤバいと思ったので。
何れにしても薬浸けにならない程度に薬とも病気ともうまく付き合ていきたいと思います。
QOL(Quality of Life、生活の質)は大事ですな。
「生活習慣病なんだから運動しろ~!」って言われそうですが。
( ^ω^ )
poi
2023/12/31 16:28:51
肝臓の病気は怖いですよね。私の家系は肝臓を溶かしてしまう体質で、
3ヶ月に一回ほど大学病院に行っております。
私は子どもいないし、もう年金もらっているので、身軽です。
まあ、年取るとあちこち悪くなるのは当たり前と思って気楽に行きましょう♪
今年もお疲れ様でしたm(_ _)m