りり小説を書いてみる③その4
4日からお仕事開始ではあったけど
明日、いよいよ通常のお仕事が始動します。気合入れてこ
元旦から数日、いろいろ落ち着かない日々でしたが
平穏に過ごしている日々に感謝して
自分自身の時間を大事に生きていきたいなぁと思います
さて、お話の続きをしましょうね
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三角広場には、しいちゃんも弘夢くんもまだ来ていなかった。
でも、しいちゃんの叔父さんがいた
「こんにちは」とお互いに挨拶をしたけれど
叔父さんは、そのまま何かを探しているみたいだった
公園を囲むように垣根になった木の茂みを覗いたりしていた
「何か探してるの?」
と僕は叔父さんの背中にむかって聞いてみた
「猫だよ。僕の友だちなんだけど。。。」
不自然な格好で探している叔父さんの姿はちょっと大変そうだった
叔父さんは左足が悪いからしゃがめないんだ
「僕が探してあげるよ。」
「ありがとう。でもね、その猫は特別な猫だから、捕まえようとしちゃいけないよ。
しっぽの曲がった白い猫を見かけたら僕だけに教えてね」
叔父さんはそういうと公園から出て行った
特別?捕まえちゃだめ?
捕まえなきゃ、またどっかに行っちゃうじゃん?
叔父さんの背中を見送りながら僕は首をかしげていた
そのあと三角広場には、しいちゃんも弘夢くんもやってきて
いつものように鉄棒やブランコで遊んだり、
近くの店でアイスを買ってきて食べたりして遊んでた
17時になって、公園にあるスピーカーからチャイムがなった
小学生は17時の合図のチャイムで帰宅するように決められていた
僕らはいつものように帰宅することにした
そのとき、しいちゃんの叔父さんが探していた猫のことを思いだして
しいちゃんに聞いてみた
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続きはまた今度ね^^
にゃん♪
小桃
2024/01/11 01:28:43
こんばんわ。続き気になるーー。