コーヘイ

回顧

日記


日経新春杯の馬連と3連複的中。ただ展開が想定とは真逆のような競馬やったし、上位人気3頭での決着で当てた満足感は皆無。他にもう1レース単勝と馬連を獲ったけど今週はマイナスで終了。ピントがずれた予想が多いのはちょっと良くない流れ。何とか修正したい。

【日経新春杯】58.3-24.5-60.9=2.23.7 ディアスティマが先手を主張したけど内のリビアングラスが引かず、更にシンリョクカやサヴォーナあたりも参戦してきてテンの3F33.7という今の馬場での2400m戦としては自殺行為のようなハイペースに。流石に中盤は少し緩んだけどサトノグランツやハーツコンチェルトが早めに押し上げてきたのもあって前の馬にとってはかなり厳しい流れやった。勝ったブローザホーンは力のいる馬場も合ってたけど後半の鋭い脚を求められて良いタイプやないだけに上がりのかかる展開になったのも含めて完璧にハマった印象。今後は高速馬場や速い上がりが想定される時に割り引きたい。2着サヴォーナは外枠から最初のコーナーまでに好位のインを取れたのは良かったけど速い流れに巻き込まれる厳しい競馬に。後ろからサトノとハーツが上がってきた時に前が邪魔で動けへんかった時はあかんかと思ったけど結果的にここで仕掛けがワンテンポ遅れたのが良かったようで内から盛り返しての2着。3着サトノグランツはここ2走が何やったんかと思うくらい今日は行きっぷりが良く中団前目追走。この流れで早めに仕掛けたことで流石に最後苦しくなったけど後ろのハーツは振り切ってるし、57.5キロを背負ってたことを考えると悪くない内容。というかこれが出来るなら菊花賞も普通に好走出来たやろうに。逆にハーツコンチェルトはサトノに斤量2.5キロ貰ってたことを考えると今一つ。今後も右回りや小回りでは重用しにくいかな。個人的には高速府中の2500とかで狙いたい。

【京成杯】60.7-59.8=2.00.5 中緩みが激しくスパート地点は遅めでラスト3Fは11.9-11.3-11.6で6着以内はアーバンシック以外は4角5番手以内とある程度位置を取った馬の中での決め手比べといった感じのレースに。勝ったダノンデサイルは好位の外目追走で勝負所も外を回しながらの差し切り。上位馬の中では決め手も能力も一枚上やった。まぁ、前走同距離の内回り戦でシンエンペラーと0秒1差の接戦やったことを考えればこれでも舐められた人気やったかもしれんね。アーバンシックはいつも通りもっさりしたスタートで後方から。向正面で位置を上げたけど3~4角でもたついて直線内目を突くも2着まで。いかにも不器用で小回りやと多分こういう負け方するやろなって通りの負け方。間違いなく皐月賞よりダービー向き。ただこれが負けるのは予想通りでも本命馬がどこにもおらんかったら無意味。ジュンゴールドは終始馬群の外で浮いた形になって力みっぱなし。逃げる競馬をした後だけにこの危険性はもっと重んじるべきやった。今回は自滅に近いから今後の評価はちょっと難しい。