コロナに感染して ひと月にになりました。
私がかかったのはEG.5株です。
高熱が出て救急病院で レントゲン。CT検査を受けてその時に左肺影がある
年が変わったら 再検査の予定でした。
ところが 呼吸困難な状態になり 他の病院に行きました。
そこでは 甲状腺腫瘍がじゃまして 呼吸ができてない肺炎より心配だと言われ
呼吸器専門の病院を 息子が探してくれて 検査がはじまりすぐに肺炎と診断され
一週間の入院となり 隔離され一晩中換気扇の音で 苦しみました。
管が いっぱいつけられ 動くにも点滴管や 心電図モニターをつけてトイレです。
元旦には震度4の地震があり もう死んでやれと やけくそになりました。
出入りする看護師さんは 私に接触するたびに 着ていた服を脱ぎ捨てボックスに
放り込みます。
免疫をすり抜けて感染するので すり抜けコロナと言われてるものです。
最初に呼吸器の病院に行っていたら もう少し楽だったかもしれません。
持病の腫瘍の大きさが 今の半分だったらとか 色々考えます。
もう人込みには怖くて 呼吸が苦しくなるので 前のようにはいきません。
後遺症が 多分続くんでしょう。普通は一週間くらいだそうですが
高齢で 持病のある私は ゆっくりと焦らず 生活していきます。
しかし 2週間のあいだに レントゲン,CT検査を4回ずつやってしまって
本当に大丈夫かしらって 後から心配になり 息子から余計なことを考えるなと
叱られました。
多分精神も 少しねじ曲がったかも。
こんな有様なので ご心配の声やら 足跡を見てしまうと 悲しくなります。
今日も少し散歩したら 呼吸困難になりました。
しばらくまだかかりそうです。