「タンフル」フルーツ飴の作り方
韓国でも、日本でも、話題のスイーツ「タンフル」をご存じですか?
タンフルは旬のフルーツを飴で薄くコーティングしたスイーツです。
フルーツと飴の甘みが絶妙にマッチした
見た目にも美しいスイーツで、パリッとした飴の食感が
よりおいしく感じます。
韓国では屋台や専門店でよく見かけることができます。
日本でも、タンフル専門店がオープンするなど人気が高まっていますが
どのようなスイーツの作り方かよくわからない方も多いかもしれません。
ここで、タンフルの特徴や作り方をご紹介します。
使う果物によって、少し違います。
【いちご】
ヘタは取らない方が良い。
取るのであれば指先で葉をそっとちぎる。(包丁でカットしない事)
砂糖150gに、水50㏄
【みかん】
丸ごとならば、皮とワタを綺麗に取り除く。
1房ずつに分けてもよいが、薄皮を剥がさない事
数房を連ねて竹串で突き刺すと余計に果汁が出てきます
丸ごと、りんご飴のようにコーティングすると良い
(みかんの中心の穴に、割り箸を通す)
砂糖100gに、20cc
【ぶどう】
皮ごと食べられる、種無しぶどう
砂糖150gに、水大さじ3
【りんご】
丸ごとではなく、一口サイズ(塩水に少しつけてから水気を取る)
砂糖200gに、水70㏄
どの果物でも同じで、よく水洗いして
キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取る
竹串や、爪楊枝に刺す
砂糖に水を加えたら掻き混ぜない、揺り動かす程度に
少し黄色っぽくなったら火からおろし
濡れタオルの上で冷ます
飴に素早くからめたら
クッキングシートの上に置く
冷蔵庫などで冷やし固める
出来あがったものは出来るだけ直ぐに食べる
時間とともに果汁が染み出てきて飴が溶けます
冷蔵保存は出来ません
ゆこたん
2024/01/23 19:49:06
美枝子さん
こういうフルーツ飴は、出来たてをすぐに食べないと
表面のパリッとした飴のコーティングが溶けて台無しになります。
ですが、一般的な「リンゴ飴」はそうはなりません。
リンゴ飴は表面の飴は1時間くらいは夏場でも平気です。
何故ならばリンゴが皮付きの丸ごと1個だからです。
果汁が染み出てきにくいので長持ちします。
ですがいちご飴、みかん飴、ぶどう飴、パイン飴等は直ぐに果汁が染み出て来るため
【熱で飴が溶けるのではなくて、果汁の水分で飴が溶ける】のです。
ですからりんご飴は、一口大のリンゴの角切り?ざく切りかな?
に切ったものを飴でコーティングしますが、やはり果汁が染み出て来るので
直ぐに食べなければいけません。
本場の韓国の屋台では、フルーツ飴の竹串の下には、垂れてくる果汁や蜜受けの
紙コップが付いているのですよ。
持ち歩いていたり、スマホで撮ろうと、もたもたしていたら溶け始めるかも。
ですので、出来たてを、できるだけその場で頂きます。
家までは持ち帰れないと思います。
美枝子
2024/01/23 19:28:47
すぐに食べないとイケないんですね。
林檎飴みたいな感じと思えば良いんでしょうか?
ゆこたん
2024/01/23 11:58:04
ケイト☆さん
屋台のいちご飴や、ぶどう飴はおいしいですよね。
子どもの頃には、りんご飴しか無かったのですが、あれは大きすぎますし
食べにくいですし、口の回りが真っ赤になって良くないですよね。
最後まで食べきれるはずも無いです。
今は姫りんごの リンゴ飴もありますね。
ケイト☆
2024/01/23 10:07:36
屋台でいちご飴とブドウ飴は食べたことがあります。
美味しいよね。