ヱヴァンゲリヲン
庵野監督の展覧会に行ってきた。
監督の学生時代から現在に至るまでの創作活動、関わった作品。
私の中ではヱヴァンゲリヲンの神様なんだけど、思いの外有名作品が沢山。
ナウシカ、ガンダム、マクロス、ウルトラマン、ゴジラ、ナディア。
観たことがあるのはナウシカとヱヴァンゲリヲンだけだけど、
名前だけなら私でも分かる。
お客さんはそれぞれ思い入れのある作品の前で長居しているけど、
私はどうしてもエヴァのオープニングが流れると心の中で盛大に歌ってる。
逃げちゃだめだシンジ君。
この展示、本来はお正月明けに行く予定だったけど、
色んな事故処理に巻き込まれてこの時期。
ついでに善光寺にお参りして、帰りがけに献血寄ったらもう疲れた。
今年の大河ドラマ、去年に輪をかけて評判悪いらしい。
去年が家康の定説をひっくり返す王道でない家康。
奇をてらったと言われれば仕方ないけど、私は話の組み立てが面白かった。
演出や衣装はかなり微妙と思ったけど、ドラマですから。
今年の光る君へ。穢れの定義も身分社会もなんか色々無視されている。
こんなんで今後の世界は維持できるのか。
最初の殺人は2話で伏線として回収したけど、すぐ次で回収する伏線て。
しかも事件は回収したけど穢れは回収できていない。
姫がふらふらしたり滅茶苦茶。
なんだが、これ源氏物語をベースにしたお話として観たら面白かった。
大河の設定は、紫式部たるまひろが経験を通じて源氏物語を作る話。
だけど、視聴者は源氏物語をベースに、源氏物語のパロディとして観る。
とても面白い。
今までの大河は、現在認知されている歴史や資料が前提にあって観てる。
光る君を同じ目線で観ると即崩壊。
だけど、幸い平安時代は戦国や明治に比べると資料が少なく、突き合わせる歴史が少ない。
だからその歴史は放り出して、源氏物語と言う小説を引き合いに出すととても面白い。
あと、草臥れた胡散臭い晴明万歳。
もう仮の話である小説がベースと思えば何が起きてもおかしくない。
仏さまが降りてきても、天照が出てきても、
何なら菅原道真の飛梅が本当に飛んでもなんでもあり。
その内意見が変わるかもしれないけど、今は十分楽しめている。
そんな感じで、もう1月が終わろうとしている。
因幡の黒兎
2024/02/01 22:44:44
旦那
きつそうですね。
またその内気晴らしに焼き鳥でもラーメンでも食べますか。
若輩者でも愚痴くらいは聞けますぜ。
庵野監督の世界、最高でした。
maim
2024/01/29 00:00:02
姐御♫
例の事故処理がひと段落したんすね
よかったよかった♪
オイラは転職活動苦戦中…_| ̄|○
庵野作品は一通り見たなぁ(多分)
やっぱエヴァは外せない。
TVアニメもそうだけど、なんと言っても劇場版
あの世界観は引き込まれますw
因幡の黒兎
2024/01/28 19:22:53
殿
ヱヴァンゲリヲンはあの歌だけで世界に飛べる。
エヴァの後に呪術廻戦0を観ると、乙骨先輩が完全にシンジ君、
いや、シンジ君がリカちゃん操作して夏油とバトルしてる。
なんならエヴァ発進?
世界観が最高なんですよ。
西湘国府津
2024/01/28 18:57:22
ナディア!
NHK教育で放送してました
あの時代にあの世界観、メカ
すごい物見せてくれました(島編はイラネ)
エヴァ…
昨年春~秋にかけて東京MXで放送していたので観ました
恥ずかしながら初視聴
ドストライク世代なのに
リアタイ視聴していた弟には「汚染されるな」と忠告されての視聴
うーん、いちいち嫌なことばかりほじくり出されてぶつけられる感
10代の頃よりよく効きました