ウイルス戦争 神は死んだ

妖刀 さゆき

merchu(メルチュ)

ブギウギ ラクチョウのおミネに会う主人公

テレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/68a6e904bb8ee8c1e50ff0c93b3aeab9e200c9f6

雑誌記者の取材でパンパンガールについて聞かれ
福来スズ子「生きるためにしてることを、他人がとやかく言えまへん」と返答する主人公。

するとラクチョウのおミネが怒鳴り込みに来た。

「アタイらを甘く見たら承知しないよ!」
訳知り顔で偉そうなことを言うな、と激怒しているのだけど肝心の雑誌にはなんと書かれていたのか分からない。

思えば記者はいかにもゴシップが好きそうな顔をしていた。

そういうブンヤがいい加減な記事を書いて飯の種にしていたのだろう。

「ワテはパンパンの味方でっせ」「ワテがパンパンを守る」

この当時、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞だけが情報を得る手段だったのでブンヤの記事一つであっという間に騒動になることがあった。

文句をいうだけ言ってオミネは帰っていった。

言われっぱなしで済ませるつもりはない、とスズコは有楽町に行くのだが、そこはヤクザと米兵と売春婦がウジャウジャしている場所なのだ。

これはあかん。 出直すか。

スズコは途端に挫けるが、お前何しに来たんだとパンパンガールに囲まれる。

私は福来スズ子です。オミネさんに会いに来ました。

都合よくオミネが出てくるので、これは話が早く終わると思ったがそうはいかない。

ここでは話がしにくいから住処に行こうと言い、スズ子を連行するパンパンガール。

こうしてスズコはどんどん有楽町の奥へ奥へと歩いていくのだった。

誰が脚本書いたのだろう。
急にドラマが面白くなっているのだから驚きだ。