【京都牝馬S】

◎メイケイエール

○モズゴールドバレル

▲ナムラクレア

☆プレサージュリフト

△ソーダズリング

△ロータスランド

△テンハッピーローズ

先週の京都は日曜はまた時計が掛かり出してた感じで馬場自体は外有利やけど各馬外を回すことでの前や内を通した馬が残ることも。今週からDコース使用になるけどここまで荒れてると大きく傾向が変わるとは考えにくい。展開は逃げ馬と呼べるのはウインシャーロットくらいやけど短めの距離背先行してた馬はそこそこ揃ったし極端なペースにはならへんのでは。34.8-11.8-34.8=1.21.4程度で想定。◎メイケイエールは１年以上勝ててへんけど前走はアメリカのダート、３走前の安田記念はVM回避３週間後の状態面、４走前の高松宮記念はドロドロの不良馬場と敗因は明確。２走前のスプリンターズSでは圧倒的に内有利な中、終始馬群の外目を回して０秒４差の５着。最内枠やったナムラクレアとは０秒２差なら大きな衰えはないはず。再三書いてるように血統や馬体、レースぶりと気性面以外スプリンター的な要素はなく距離延長で良さが出てもおかしくはない。跳びの大きさや母父ハービンジャーという血統からも荒れてきた京都外回りは悪くないのでは。元々能力自体はここでは最上位の馬が人気も程よく下がってきたならこのタイミングで狙いたい。単勝・馬連・３連複

【ダイヤモンドS】

◎テーオーロイヤル

○ワンダフルタウン

▲ヒュミドール

☆ワープスピード

△ハーツイストワール

先週の東京は依然として時計も上がりも出しやすく、決め手があれば差しも届くフラットな馬場。展開は逃げそうなのは中距離で前に行く競馬をしてるグランスラムアスクくらい。この距離でどこまで強気に行けるかはわからんけど普通に考えれば少頭数やしスロー濃厚。長距離重賞らしく後半ロンスパ戦になるのでは。この距離やとラップなんて当てにならんけど63.0-89.0-59.0=3.31.0程度で想定。◎テーオーロイヤルは約１１か月の長期休養明けのアルゼンチン共和国杯を叩いて前走のステイヤーズSは上がり33.9の脚を使って２着。これだけの脚を使っての２着はこの馬に限ったことやないけど後続の馬たちのペース判断ミスや仕掛け遅れは明白で完全な取りこぼし。ただ復調気配は見せたし本質的には大箱コースベターな印象。トップハンデの58.5キロでも長距離実績は２枚は抜けた存在。それで抜けた人気にはなってへんなら素直にここから入りたい。馬券的にはサリエラを敢えて切ることで妙味を求めてみる。単勝・馬連・３連単は１着固定で。