りりか♪のあーだこーだ

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りり小説を書いてみる③ その6

自作小説

このカテゴリーでの日記の更新が遅すぎる

自分で書いたことを毎回すっきりサッパリ忘れてるw

さて先回の続きです

「ここにいたのか、探したよ」

叔父さんは猫に話しかけた

猫は叔父さんにうなづくように首を縦に一度振って、また国道のほうを見た

「彼は、もう来ないよ。彼は別の世界に行ってしまったんだよ」

叔父さんは猫にそう話しかけた

「叔父さん、この猫と話せるの?」

僕がそう聞いたら叔父さんは僕をみて言った

「君は、どこから来たの?」

 

「僕?この先の一番端の左の家」

僕がそう返事をすると叔父さんは少し驚いた顔をした

「その家には小学3年生の女の子しかいないよ」

「え?。。。その子、名前はなんていうんですか?」

「たしか。。。りりかちゃんっていったと思うけど」

「妹だよ!妹なんだよ!」

そういいながら僕は混乱していた


しいちゃんの叔父さんが僕のところに歩いてきて言った

「君、さっき、りりかちゃん家の子って言ってたけど。。。もしかして、

家の人、君を覚えてなかった?」

その言葉に僕は、驚いたけど、少しだけほっとしたような気もした

そして、三角広場で叔父さんに猫のことを聞いたこと

言いにくかったけど、叔父さんの足が治って驚いたこと

家で妹やおばあちゃんが僕を忘れてしまっていたことをはなした

「じつはね。。。」と叔父さんは驚きの事実を僕に話してくれた

今いる世界が僕の世界ではないということ

僕の世界のしいちゃんの叔父さんは事故で足を悪くしたけど

この世界の叔父さんは事故にあってはいないこと

しいちゃんの叔父さんは、こっちの世界に来たことがあること

そして、こうも言った

「この世界の僕以外の人と言葉を交わしてはいけないよ。

自分の世界に帰れなくなってしまうから」

僕は身震いした

さっき家で妹やおばあちゃんとしゃべったりしなくてよかった

それにしても、こんな話、信じられない

でも、これは、夢じゃないってのはわかる

 

僕は、自分の世界に帰れるんだろうか。。。


 読んでくれてありがとうございます!

この先、どうなっていくのか全くわからなく

りりはアタマのなかがパラレルワールドです

コメントくださいね^^