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科博に二体のニホンオオカミ標本が?

日記

すごい話。上野・国立科学博物館動物研究部の川田伸一郎氏、山階鳥類研究所の小林さやか氏、そして小森日菜子氏の連名で、「国立科学博物館所蔵ヤマイヌ剥製標本はニホンオオカミCanis lupus hodophilaxか?」

つまり、世界に5点しか存在しない標本の「ニホンオオカミ」に似ているということを起点とし、過去の記録などからまさにその通りであることを推察するという、推理小説さながらの内容。科博に二体のニホンオオカミの標本があるって事?

その展示が、2月25日まで開催の「科博・収蔵品展2023」にて、(もしかしたら)展示中だとか!標本M831『やまいぬ』を探せ!ってか?=͟͟͞͞ ( ˙꒳​˙)イソゲ

https://www.jstage.jst.go.jp/article/bnmnszool/50/1/50_33/_pdf/-char/ja

  • ★も~たん★

    ★も~たん★

    2024/02/24 15:50:07

    四国の山深い山中に、ニホンオオカミが生存するって噂ありますが、
    子供のころ、餌あげてた野良子のあの子はもしかして・・・・。

  • レヴィアたん

    レヴィアたん

    2024/02/24 14:02:48

    ありがとうございます!早速読んでみました。
    比較対象が少なく当該標本に頭骨がないため調査しにくかったようですね。シールの貼り間違いの原因を特定しているっていうのもすごいです。論理性や俯瞰性を持ち、データから多角的に捉えた上での推定していて、単にDNA鑑定で提示されるより読みごたえがありました。