ぴのぴののなんでも日記

ぴのぴの

こどもの頃から日記は大嫌い。夏休み・冬休みの日記も最終日に書いたなあ。書き込み、カテゴリ少ないけど、どこでも大歓迎です。リアル記録をここに残してます。

『光る君へ 第8回』見終わりましたっ!!

テレビ

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  さて、今回の1回分をかけて動きをどう先読みするか・・??
 脚本家の腕の見せ所の、史実のウラの伏線撒きまくり回と見ましたがいかがでしょうか!
  ユースケ・サンタマリアをここまで暗躍させるのかあ。

 では「光る君へ 第8回」の考察して早寝です。

  • ・若手4人衆+直秀がいたのは、「東三条」の兼家家本宅に住んでいる道長のところへ遊びに来た風景?よってついに直秀は兼家宅を襲ったということで、こりゃあ大罪。次週、命危ういねえ。

  • ・「右兵衛権之助」??
  • 偉いんだか?何やってる職種か?職種は検非違使だったから「位」のことか?それにしてもかっこ悪い響き。

  • ・源雅信⇔赤染衛門も確定・・。あーあ、お手付きばっか。

  • ・さて、今回はここから2回見終わっての大推論です。

  •  兼家が「仮病で」倒れたところから「安倍晴明」と兼家のシナリオが開始!もちろんイタコは仕込み。

  •  祈祷の芝居の既成事実を作ってから、花山天皇に様子をリークする。その際「よし子を成仏させる」を植え付けた。

  •  意識のある兼家は、道兼に枕元で策を吹き込み、花山天皇そばへの潜り込みのため、あえて両腕にアザをつけさせる。

  •  道兼は花山天皇に近い書庫整理の為時にわざわざ近づき、グチを言い、アザを見せる。

  •  道兼が為時宅に行ったのは、距離をより縮めるためだったが、まひろとの接触は想定外。

  •  為時から情報で道兼は花山天皇とのラインを作ることができ、今後の花山天皇追い落としの二重スパイとして潜入完了する。

  •  で、どうでしょうか?

  • ・直秀捕縛、予告編の顔色の悪さは、いよいよ退場フラグたったのか?これまでの伝言役はいらなくなったし、もう不要だから?
  •  しかし、藤原一族への強い憎悪、道兼の隠し子の可能性、打毬ですぐに活躍したこと等々から、まだ生かしておいて
  • 後日再登場で危機を救うのもあるかも。

 もう知っている史実が尽きて来ました。これから、鬼道長に変貌していって、兄ふたりを消していくのが上期のヤマ?でも年末まで、他に何があるんだべか?
                     かな?
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  • ひーちゃん

    ひーちゃん

    2024/03/01 19:54:45

    ユーミさん
    ありがと♪

    やっと 「お別れホスピタル」4話 一気見しました
    「透明なゆりかご」の沖田×華さん 原作だったのですねぇ。

  • ユーミ

    ユーミ

    2024/02/29 14:30:27

    大推論に関しては、ほぼ同意です。
    兼家は多分仮病で、安倍晴明が呼ばれてくる事は計算づく。晴明も兼家の意向はお見通しで、息子たちを追い払って二人きりになったところで、色々と画策したのでしょう。
    次回予告の晴明のセリフを考えると、晴明の提案という可能性もありますが。

    道兼の腕の暴行痕は、花山天皇の懐に入り込むための仕込み。兼家の指示で、道兼が自分自身で腕を傷つけたのかもしれませんが、そうおだとしたら父に認められたい一心で体を張るなぁ、と感心するくらいです。
    まひろパパの為時もすっかり絆されてましたし。
    まさか家までやってくるとは思いませんでした。
    まひろと対面しても何も思い出せず、視聴しているこちらがドキドキしました。「母御はどうした」とか「気の毒であったな」とか、まひろからすれば、どの口が言うか、ですよね。
    ただ琵琶の音に感じ入った風なのは、本当であって欲しいです。

    花山天皇は、道兼に唆され騙されて出家するのですが、花山天皇と側近の義懐が兼家を警戒しているので、どうやって口車に乗せられるほど親しくなるのか、と思っていたのですが、今回の展開で「こう来たか」と納得です。

    弘徽殿の女御が降りた寄坐(よりまし・イタコは東北地方の口寄せの巫女の事なので、この場合は不適当。まぁ、同等の存在ですが)は暗示ですかね? ファンタジーなら、晴明の使鬼が憑依した、と言えるのですが大河ドラマなので。
    寄坐を連れてきた高僧らしき人まではグルかどうかは判別できませんでした。

    捕まった直秀の今後は、まぁ明るくはないですね。
    以前にも書きましたが、藤原保輔(ふじわらのやすすけ)が直秀のモデルなら、最期は切腹一択になりそうです。
    そして直秀の事は宇治拾遺物語や今昔物語に、盗賊袴垂(はかまだれ)として語り継がれる形になるのかなぁ、と。藤原保輔は人を殺していますが、盗賊袴垂は義賊と書かれている筈ですので。

    道長が兄二人を消す展開は、多分無いかなぁ、と思います。
    道隆は飲水病(糖尿病)が死因ですし、道兼は当時貴族間で流行していた疫病(多分麻疹)で亡くなった筈。ドラマでも酒好きとして描かれてますから、道隆の飲水病はほぼ確定かな?
    ただ、死の間際の道兼がちやはの幻覚を見て怨霊だ、と慄くくらいはして欲しい気はします。
    道長がそれを冷ややかに見ていてもいい。

  • ユーミ

    ユーミ

    2024/02/29 13:48:28

    こんにちは^^

    散楽一座、「東三条殿」を忍び込んで捕まってしまいましたね。
    右大臣兼家の主邸である「東三条殿」を襲ったのですから、確かに只では済まないでしょう。
    京をはなれるつもりだったらしいので、行きがけの駄賃のつもりだったのかもしれませんが、ちょっと相手が悪かったですね。左大臣雅信の「土御門殿」を襲った時は上手く行ったので油断したのかも?
    確証があるわけではありませんが、「東三条殿」を警備していた武士団は、摂津源氏(清和源氏の一派)の源満仲が率いていたかも? と考えられます。金知恵と源満は主従関係にあった様ですので。
    まぁ、「東三条殿」が盗賊に襲われた、という記録があるわけではありませんが、当時盗賊が横行していたのは確かですし。
    ちなみに、邸宅が何故「東三条殿」と考えてみたのですが、多分平安京を左京と右京に分ける朱雀大路から見て三本目の大路に面し、左京の三番目の坊(大路で囲まれた区画)だからかな、と推測。三条三坊らしいので。
    後に道長が受け継ぎ主邸になる現左大臣邸の「土御門殿」は土御門大路に面しているからみたいです。

    右兵衛権佐(うひょうえのごんのすけ)は、兵衛府の官ですので検非違使ではありません。
    兵衛は天皇とその家族を警護する為に天武朝で成立し、大宝律令成立後に左右に分かれました。
    左右兵衛督(ひょうえのかみ)と左右衛門督(えもんのかみ)の四人の内の一人が検非違使別当(けびいしのべっとう・検非違使の長官)を兼ねるのが慣例です。
    兵衛佐は兵衛府の次官の事。権が付くのは権官(ごんかん)を意味し、定員外ということになります。佐(すけ)と権佐(ごんのすけ)は権限はほぼ同じと考えて良いです。
    カッコいいかカッコ悪いかは特に何も感じませんが、当時に人の美意識には反していなかっただろうと思います。

    赤染衛門が直秀を気に入って「ぽっ」となっていたのは、第一次韓流ブーム(冬ソナ大流行)の時、多くの女性たち(奥様方を含む)が「ヨンさま~!!!(はぁと)」と黄色い声をあげていた現象と変わらないと思います。
    今でいうところの「推し活」みたいなもの?
    お手つきも何もあったものではないと思いますね。
    赤染衛門は大江匡衡(おおえのまさひら)と結婚していて、おしどり夫婦として知られています。
    仲の良い夫がいても、様子の良い殿方がいれば一時的に「素敵」と思うでしょう。人間ですし。

  • laing

    laing

    2024/02/27 16:21:03

    道兼は話を追うこと少し可哀想になって来ます。。

    直秀はオリジナルキャラクターということだけど、
    同時代の藤原保輔という中級貴族がモデル?とか言われていますね。
    雅信のところで兄と傷害事件を起こして、
    盗賊もやってたらしい人みたいですね。
    兄を逮捕した役人のことは殺害までしていて。
    最後は獄中で切腹で亡くなってるんですね。

    できれば、直秀はまだ退場して欲しくないです。
    オリジナルストーリーをもっと楽しみたいです。