Litsu☆

法律。

日記

戦争には法律があるのをご存じでしょうか?


国と国とが、どうしても話し合いで
決着のつかない問題に、長期にわたってさいなまれるとき
二国間のあいだで戦争行為を行うことにより
最終的に決着をつける。というのは、
歴史的に行われてきた、リアルな考え方です。

そして、それですら、人道的に行き過ぎないように
(絶滅など引き起こさないように)
いわゆる国際法で、ルールを決めてきました。

軍服があるのは、戦闘員と民間人を区別し
戦闘行為で、相手とするのは軍服を身に着けてる者のみ
というのもその一つです。

先の大戦で日本が負けた、象徴的な出来事として
二度の原子爆弾投下を思い出される方も多いと思います。

民間人20万人以上の死者が出ました。
これは「戦争」ではありません。「虐殺」です。
国際法違反の行為です。

「日本が降伏しないので、やむなく米国がやった・・」
これもウソです。

当時外務省は、何度も講和(降伏)のための打診を行いました。
なかなか最終決定まで行かせなかったのは米国です。

そして広島の記念碑にはこう刻まれました。

「安らかに眠ってください、過ちは繰り返しませぬから」

広島の資料館には当時の米国の公文書について展示されています
「原爆を日本に使用する・・」
と、和訳されている箇所の原文では「japanese」と記されています。
公文書では語句の正確性が最も重要なので、この表記は
まちがいなくそういう意味でしょう。(japanではない)

それを指摘された、当の原爆資料館は
「ぜったいに和訳の訂正はしない」
と答えたそうです。


  • Litsu☆

    Litsu☆

    2024/02/28 21:28:48

    >mikkoさん
    コメントありがとうございます^^
    ウクライナの件とイスラエルの件は個別でみると、少し違う意味があるので
    同列には語らずにおきます。(もっとも、根幹に登場する者たちは同じですが・・)
    ただ、一つ言えるのは、これらは「戦争」ではありません。「虐殺」です。(国際法違反)

    ・・おぼえてらっしゃいますか
    911以降、米国大統領が繰り返し言っていた言葉。

    「これからはテロとの戦いだ。」

    これが何を意味するかというと、「国際法に則った戦闘行為ではない戦闘行為」が
    大手を振って世界中でやれる。ということの宣言にほかなりません。
    いま、行われている「戦争のようなもの」は全て、このロジックで正当化?されています。
    「これは国際法違反だ!」と国連に停戦を申し出たとしましょう。
    拒否権をもった常任理事国(戦勝国)により一つでも反対があれば、否決されます。
    これが、先の大戦後生まれた「世界平和」のシステムの正体です・・。

  • mikko

    mikko

    2024/02/28 19:37:06

    今ウクライナとロシア、イスラエルとガザ地区(あえてハマスとは言いません)は大戦規模の戦時下。
    中国や北朝鮮も、きな臭い感じかな。
    次に核戦争が起きたら、神や仏にも見放されるでしょうね。
    被爆国は、我が国だけでたくさんです。






  • Litsu☆

    Litsu☆

    2024/02/28 08:26:24

    >たかさん
    コメントありがとうございます^^
    特攻隊員の方々のお手紙拝見すると、ほんとうに切なさで胸がいっぱいになります・・
    みな二十歳そこそこの青年たちでした・・。
    わたしが今の年齢で毎日接してて、そのくらいの若者を見ると、ほんとうに幼い・・
    こんな子たちが、父母、妻、恋人、そしてこの国の未来の安寧ために、
    自分の命をささげる覚悟をして逝ったのです・・。
    私がいま、美味しいものたべて、音楽きいて、ニコタでわいわいやって
    笑って、楽しんでいられるのは、こういう方々のおかげなんです。

    「彼らが居なくったって、どのみち日本は負けた、彼らは国と戦争の被害者なんだ」

    という論調はキライです。
    かれらが、「日本人の精神」をもって散っていってくれたおかげで
    私たちは、少なくとも、ほかのアジア諸国ほどの蹂躙は受けずにすんだのです。
    かれらの「思い」を、日本人である私たちが正しく受けとめてあげること。が、一番大切だと・・・

    「戦争がきらいだ、死にたくない、でも命令に逆らえないから行く。」

    そんな気持ちで、彼らは行ったのではありません。

    また機会があれば、書くかもしれませんが
    米軍は、国際法をまもり(真珠湾攻撃では民間人はほぼ死んでいません、施設内で働く者くらいでした。)
    国のため、自分の命をもって体当たりしてくる日本軍人にたいして
    「畏怖」と「尊敬」をもっていました。
    彼らも軍人として母国を守る立場として、正面から堂々と立ち向かってくる相手に
    対して感じるものがあったのです。
    彼らとて、母国や、世界の「自由、平和」のために戦っていたのですから。
    私に言わせると、むしろ彼らは洗脳されていました、
    極東で黄色い野蛮人にアジアの人が苦しめられている・・と。

    長くなりそうなので、ここまでにします。

    ありがとうございました^^

  • たか【氷室孝介】

    たか【氷室孝介】

    2024/02/28 01:20:28

    こんばんは^^
    戦争は、悲しさしか残らないですね。
    『原子爆弾』に関しては、当時は、ドイツでも、そして、日本でも、『研究中』でした。

    そもそも、『大東亜戦争』は、日本が、アジア各国の『植民地解放』が主目的でした。
    敗戦後、『太平洋戦争』と言われるようになりましたが・・・

    先日は、なぜか、気が付けば、硫黄島の戦いについて、ググってました。
    悲しいですね。
    たまにですが、不思議と、やるせない気持ちになります。
    お写真を拝見しても、人柄が、出ています。

    しかし、どうしても、止む無く、戦わねばならない時もあるでしょう。
    国、国民の命を守るために、命を懸けて、戦って、そして、様々な形で、散られて。
    言葉が出ないですね。
    リーダーに限らずですが、まずは、国を動かす人は、政治力もそうですが、会話力も、コミュ力も、全て、全方位ね。

    上達の意識や、改善意識は、常に、持っていて、もらいたいものですね。