被害者
お金と話術(詐欺的)を駆使して、中国地域のロビーは
着々と進められました。
宋美齢という女性をご存知でしょうか?
蔣介石の妻で、米国とのつながりではとても重要な役目を
はたした人物です。
彼女は、当時中国地域で勢力をのばしていた一族の一派です。
それを強固なものとするために、外国勢力の後押しが
どうしても欲しかった事情がありました。
そこで目を付けたのが、アメリカ合衆国です。
彼女はありとあらゆる方法を駆使し、コネクションを
作っていきました。もちろん詐欺的話術もです・・・
「中国では、日本人にとんでもない目にあわされている」
彼女はそこらじゅうで被害者宣伝を行いました。
あること無いこと・・というより、全くの捏造です。
「どうか、こんな目にあっている中国の人々を助けて下さい」
「私たちは被害者です、赤ちゃんもひどい目にあってます」
「どうか、邪悪な日本をこらしめて下さい!」
マスコミ機関をつかって大々的に行われました。
こういう「プロパガンダ」は、もちろん、さすがに
彼女一人だけの力で成しえるものではありません。
巨大なお金の力、金融の力・・・
バックで後押しする勢力があったのは必定です。
・・それが、ユ・ダ・ヤの人々に代表される国際的な金融勢力です。