もえーん

誕生日は 少し寂しい

日記

昨晩は星が良く見えました。


南から西にかけての空は、明るい星が多い。

オリオン座のリゲルとペテルギウス、おおいぬ座のシリウス、ぎょしゃ座のカペラ、そして地平線際に木星。このあたりは普段から良く見えます。
おうし座のアルデバランも良く見え、普段はやや見ずらいふたご座のポルックスとカストル、こいぬ座のプロキオンもかなり良く見える。
プロキオンが良く見えると、シリウス、ペテルギウスと合わせて冬の大三角です。
そして横浜港など港の明かりが多い我が家の周辺では、北側にある暗めの星は普段はあまり見えないのですが、昨晩は北斗七星がしっかりと見えました。
などなど、他にも普段は滅多に見えない星が幾つか確認できました。

実家から、天体望遠鏡を持ってこようと思いつつ何年も経ちました。
やっぱり持ってこよう。
天体写真、改めてやろうかな。。。



閑話休題



本日、我が家の犬くん、4歳になりました。



猫くんは元野良なので誕生日も年齢の不明ですが、昨年が推定5歳だったので、犬くんと同じお誕生日という事にしているので、6歳です!

家族はもちろん、なーんにも考えてないようなので、毎年のように買っている小さなお誕生日カードを買ってきて、そこに犬くんと猫くんの写真を貼ってプレゼント。
今年はケーキもあげようかなと。と言っても、ホントのケーキは食べられないので、犬くんはいつものご飯なんだけれど、ペーストを普段の2倍にして、そこにいつもの量から少し減らしたカリカリ餌を練り込んで、ドーム状の型を作り、「4」のロウソクを立てる。
猫くんには、ちゅーるタワーという、固形ちゅーるのプリンみたいなのを買ってきて、そこにカリカリもトッピングして、「6」のロウソク。

と、いう予定で。

動物たちに、ケーキご飯を作ると伝えてあったのですが。

水泳のトレーニングから帰宅したら。

奥様が。

「もうご飯あげたけど? なんの話?」

あいかわらず、自分の興味のないことは、何も聞こえていないし、聴こえていても覚えていない。



まあいいです。



犬くんも猫くんも、奥様や娘が面倒みるから飼う飼う!といって、当然一ミリも面倒見ません(餌くらいはあげますが)。ただ撫でて可愛いねーと言ってるだけで、要するに猫カフェと変わらない。動物を飼育するというのは、そういうことじゃない。

だから、たまに私が時間がなくて、犬くんの通院を奥様にやらせると、獣医からその後に電話が来る。別に頼んでもいないのに。
当人は全然わかっていないけど、奥様では話が通じていないと感じているので、わざわざ電話をくれる。ありがたいなと思います。




それにしても。




犬や猫は、人間よりも寿命が短い。
犬は長くて15年。猫は20年。

犬くんが4歳になったということは、彼の寿命の1/3~1/4程度を過ごしてしまったことになります。



なんか、せつない。



犬くんが死んだ時、猫くんが死んだ時。

奥様も、娘も、泣くんだろうな。

でも、泣くほど飼育してないよ、あなたたち。
してるつもりかも知れないけど。

俺は、泣くけどね。






では、おやすみなさい。

  • かぉりん

    かぉりん

    2024/03/13 22:15:14

    後ろ向きだな〜(笑)

  • もえーん

    もえーん

    2024/03/11 20:08:08

    生き物を飼う詩、読みました。

    まあ、そうなんですけどね。

    多分これを読んでグッときて、世話を一生懸命やる人の多くは、これを読まなくても、やる。

    でも、世話をしない人の多くは、仮にこれを読んで、読んだその時に多少なりともグッときても、たぶん世話をするようにはならない。一瞬はするようになっても、続かない。

    人間には、痛神経という、痛みを感じる神経があります。
    だから、手を切ったら痛いという事を知っている人は、例えば危ない道具の説明書にその道具で手を派手に切った写真を載せれば、その痛みを想像し、きっと気を付けて道具を使おうと思う。
    でも、仮に痛神経というものがぶっ壊れている人がいたとしたら、たぶん写真の効果は相当に薄まってしまう。だって、痛いという概念がないのだから。

    でも、道具で例えば指を飛ばしてしまったとしたら、指がなくなったと言って、きっと泣く。
    でも、次に道具を使う時になっても、また慎重に作業しない。もう忘れてる。
    だって、痛くないんだもの。怖くないんだもの。

    で、また指を飛ばして、そしてまた泣く。その繰り返し。

    そういう事だと思います。

  • ・とんとん・

    ・とんとん・

    2024/03/11 14:22:26

    そうね。切ないね。
    うちのサクはまだまだおこちゃまで、内臓も丈夫だから先は長そうなので
    今年の7月のお誕生日は切なさを感じないで済みそうだけれど。

    紋次郎を飼い始めた時、ウサギの平均寿命は5歳~7歳程度というのが一般的な認識だったので
    5歳くらいからお誕生日のたびに私は「次のお誕生日も元気でありますように」と
    祈るような気持ちになり、涙ぐんでました。
    結果、12歳半まで生きてくれて、予定の倍くらい生きてくれた感じで。
    それだけで嬉しかったしありがたかったな~。

    もしよかったら、これを読んでくださいませ。
    というか、奥様や娘ちゃんに読んでいただきたいわ・・・
    命を持つ存在とともに暮らすことについての詩です。

    https://twitter.com/takeooshima/status/1763557273404924197