クッキーかなあ、

マシュマロかなあ、

キャンディかなあ。

予測を裏切って金平糖が来たよ！

形が可愛くて色がきれいで、

うん、素直に嬉しいなあ。

というわけで。

袴をお休みしての突発ホワイトデー。

金平糖にしてみましたよ。

この花は。

メガはでかすぎで、レアカラーより通常が可愛いという

変わり種でした。

金平糖と言えば。

緑寿庵清水。

季節限定ものもあるので迷います。

たかが金平糖、されど金平糖。

うん、緑寿庵清水の金平糖でお抹茶するのもいいねえ。

お茶席でお菓子が金平糖だと振り出すのが楽しい。

…そんな容器はさすがに家にないけれど。

ただ。

お茶菓子はもちっと食べでのあるものが嬉しい。

このあたりで本末転倒になって

あんまり買わないんだよねえ。

でも贈答用にはおすすめ。

ミキマキ幼稚園サイズによる親王飾りのおひなさま。

なんとか決着がつきました。

出来としては私クオリティなんで

そんなに良くはない。

でもこのサイズで～とか考えたら

わりとアリではないかと。

自己満足親馬鹿目線ですが

なかなか可愛いですし。

ところで。

この親王飾りが決着して。

「もっと縫いたい」病になってしまいました。

しかもこの、幼稚園オビツ１１ねんどろいどどーる系の

１１㎝サイズで。

いや、このサイズに慣れたら

２２㎝のリカちゃんも、２７㎝もしくは２９㎝のジェニーたちも

すっごい巨大に感じるんですよ。

まあまだリカちゃんならギリいけるか？

この手のサイズの人形、

我が家には他にいないわけではない。

ブラウニーとかプチブライスとか。

ブラウニーはお値段がけっこう…だったので３体のみ。

プチブライスはそれなりに数がいる。

そういえば今更知ったのだけど

プチブライスってTAKARA製だったのね。

限定とかにちょっと踊ったんだけど

理想の「カサンドラ・ブラック」が出たことで治まった。

結局のところ、私の人形遍歴は

「黒髪」「ロングヘア」「前髪あり」の子を求める旅だったりする。

金髪や茶髪の子たちだって愛せるけれど

黒髪の子ほど激しく求めない。

じゃあ市松人形で良いのでは？

と思われるかもしれない。

結局、我が家の人形は着物着せられる定めだから。

いちまさんも嫌いではないのだよ。

しかしだ。

前髪がたいてい短すぎる。

眉は見えない長さが欲しい。

そして何より、人形は顔が命。

今までピンときた子たちは。

いずれも人間国宝作で手が出ませんでしたのよ。

そう考えるとやっぱりSDに行きつくのは宿命だったのかもしれない。

しかし最近、SDの重さが本当に厳しいのだ。

愛は時に重さに負けるというお話でした。

さて、どの子に着物縫おうかなあ。