小遊星

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小屋の雑記帳

春祭り稽古始め

日記

地元神社の春祭りに向け、今日は獅子曳きの稽古始めだった。

うちの地元の獅子舞では、小学生の子ども3人が獅子曳き役を務める。
稽古始めというのは、その子どもたちの稽古が始まるという意味だ。
本番は今月31日だから、2週間の稽古となる。

この獅子曳きは歌舞伎の登場人物を取り入れている。
所作はそれほど難しくないが、道中が長いのと、
当日は化粧と衣装も加わり、けっこうな緊張を強いられるようだ。
1人が体調を崩して続行できなくなり、2人だけで続けた年もあるとか。

コロナ禍のために令和2~4年は中止となり、
昨年は4年ぶりに復活したものの短縮バージョンだった。
今年は5年ぶりフルバージョンの復活となる。
子どもたちの晴れ舞台、天気に恵まれて、うまくいきますように…

  • 小遊星

    小遊星

    2024/03/19 19:53:51

    きつねさん、こんばんは。
    そうなんです。この獅子曳きの子ども3人を選ぶのが毎年大変なんです。
    というのも、選ばれた子どもの家庭にもけっこうな負担があって…

    祭りが終わると関係者が子どもを肩車して家に送り届ける習わしがあるのですが、
    その時に関係者の一行を子どもの家で接待しなければならないので、
    かつては、ヘタな婚礼より金がかかるとまで言われたこともありました。

    今時、一世一代の名誉だからと喜んで引き受けてくれる家なんて少ないですからね。
    だから最近は、子どもの家庭にあまり負担をかけないやり方に変わってきています。
    とは言っても、何も負担がないというわけではないですから…

    少子化もますます進んでいる中で、
    この祭りを昔からの形で続けることができるかどうか、
    この地域にとって、1つのバロメーターですね。

  • きつね

    きつね

    2024/03/18 20:42:21

    子どもが地元の伝統的なお祭りの主役を演じることができるのはいいですね。
    大阪では、塾や稽古事で子どもをお祭りに参加させるのが難しくなったり、
    子ども自体、少ないのでお祭りができないなどのことで、
    祭りの継承ができなくなっているところもみられます。
    がんばって続けてほしいです^^

  • 小遊星

    小遊星

    2024/03/18 20:15:41

    ぶりきさん、こんばんは。
    うちの地方の獅子は屋台獅子といって、中にいっぱい人が入っているんです。
    ただ山間部の村だと1人、2人の獅子舞が多く、
    それは地形的に屋台獅子を動かすのが無理だからだという説があります。

    四季さん、こんばんは。
    3月の終わり頃は意外に雨が多くて、
    過去のデータを調べると、3~4割は降っているんです。
    祭りは2日間なんですが、2日とも晴れたのは記憶にありません。

    芝麻醤さん、こんばんは。
    もう春祭りの準備段階から節目節目で飲み会があるのですが、
    会議や作業の時はマスクしていて、飲み会の時間になると外します。
    だんだん慣れてきた感じです。(コロナ感染者は出続けているのですが…)

  • 芝麻醤

    芝麻醤

    2024/03/17 20:14:52

    こんばんは〜

    ここしばらく春のイベントの話題をあちこちで聞きますね。
    コロナ明けで「ん年ぶりの開催!」ってフレーズが付いてきて、
    ああそれなら人出も多くなるかなと予想しています。

    この週末は超久しぶりの飲み会に行きました。思えば4年ぶり。
    つまりコロナ初年(2020年春)以来です。でも席についてもマスクを
    とるのがなんとなくはばかられるような気がして落ち着かない
    気分が残りました。この先もずっとこんなかんじが続くんですかね。

  • 四季

    四季

    2024/03/17 18:11:48

    久々のお祭りフルバージョンなんですね。皆さんの期待も高まっている事でしょう。
    お天気に恵まれて、怪我なく楽しくできると良いですねo(^▽^)o

  • ぶりき

    ぶりき

    2024/03/17 08:20:59

    お天気って大事ですよね。
    どうかお祭りに相応しい天候に恵まれますように。

    HPの写真を拝見したら、獅子の大きさにびっくりしました!