なかなかのブラックジョーク
川を渡りたがっている金づちのサソリが、カエルに背中に乗せてくれと頼んだ。
カエルは言った「君を乗せたら僕の背中を刺すに決まっている」と。
サソリは答えた「そんなことをするはずがない。もし君を刺したら僕らは沈んでしまうじゃないか」
カエルはしばらく考えてから納得し、サソリを背中に乗せて川を渡りだした。
だが、半分まできた所で、カエルは背中に強烈な痛みが走るのを覚えた。サソリに刺されたのだ。
サソリとカエルは両方とも沈みだした。
カエルは叫んだ「何故僕を刺したんだ!」
サソリは言った「仕方がない。これが僕の性(さが)なんだ」
ジュンチャン
2024/03/29 05:47:47
ということですね( ^)o(^ )
妖刀 さゆき
2024/03/28 14:34:37
水原一平が大谷の金を盗んだのもサガだったのだろう