人類の歴史を顧みれば分かるように、いつの時代も人間の行動を統制してきたのは、愛ではなく恐怖である。

鬼のような顔をした怖い小学校の先生の言う事は皆聞くが、何をしても怒らない優しい小学校の先生は、最終的に、クラスの悪ガキに飛び蹴りをかまされることになる。

愛と言えば聞こえはいいが、愛は往々にして「甘え」の温床となる。
浮気されたくないのなら、絶対に男を甘えさせるな。
だがしかし問題がある。

ここで「浮気を許さない」というスタンスのもと、男が浮気しているのではないかと疑ったり、相手の携帯や手帳を盗み見たりするのは愚の骨頂。

（既に結婚されている方であればガンガン見たほうがいいです。後に執筆するかもしれませんが夫婦間においては妻上位の方が安泰です）

相手を疑うというのは、いかに自分に自信がないか、そして相手を人間として信用していないかを露呈する行為であり、まず100％の確率で、これまで積み上げてきた自分の魅力をゼロにする。

もし何らかのトラップを仕掛けたり調査によって男が浮気している事実を突き止めたのだとしても、それをして良いのは別れることを前提とした、慰謝料を請求する裁判対策だけと心得よ。

「自分の携帯をのぞいた」「罠を仕掛けた」という行為が明るみになった時点で、男の心は必ず君の前から離れていくだろう。

では、どうすればいいのか。

この続きはまた今度。

（追伸）
てか、貴重な休日、こんなところで根を生やしていたらダメだ〜w
掃除、洗濯、映画鑑賞、野良猫探し
やること多し…。