少し日ざしが強くなったから、ジャスミンティーの冷茶。水の精霊さんが、がんばってくれました。

アイスティーは、二倍の濃さで作ってから、氷をいっぱいに入れた耐熱容器に、一気に注いで冷やします。

サンティーは、煮沸消毒したガラス瓶に、水とティーバッグを入れて日の当たる場所に放置。水がお湯になって、ゆっくりお茶の成分が出るので、まろやかな味に。三時間ほどしたら、さましてから冷蔵庫へ。

カリフォルニアの人が思いついたんだそうで。

太陽の熱でお湯にする、日向水（ひなたみず）は、江戸時代にも使われていました。たらいで作って行水したらしい。

水出し茶は、数年前に流行りました。熱湯を使っていないので、衛生管理に気を使いますが、穏やかな味になります。