テレビのニュースで、90代女性が逮捕されてました。80代バールで殴って捕まったらしいと…。どういう事…。しかも親族同士の事件かと思ったら、親族間じゃないという。もっと不思議。周囲の人は悲鳴を聞いていたとか。ひどい事されて阿鼻叫喚というけれど、生きてる間にそんな体験してしまうなんて。なんだかと。生きて地獄とは言うけれども、年とった末にそんな殴られ方をするって、80代の女性はどんな生き方してたんでしょうか…。また、何でバールで殴ってたんでしょうか。90代の女性も。誰もそれを抑止できなかったんだろうか。でも、90代の女性がもし本気だしたら、人類の我々はほとんど誰もそれを止められないんじゃないのか。そこに最大の恐怖があります。もしかしたら、それがもし身内だったとしても、「そんな事やめなさい」と言えるかどうか、自信がない。いやもし、身内がそんな事してたら、まさか、そんな事するはずないじゃない？と思いそう。もっとハッキリ犯行予告とかして、「あたしやるわよ、やってやるわよ、バールで」とかいってたら止められただろうか。もし若い人が爆破予告的なそんな事したら色んな方面からそんな事はよしなさいよ、とか、そんなことよりもっと他に遊ぶとか、仕事とか、やることあるわよ。とか、気をそらす事もできそうです。でも、90代の女性に、下の人間が何か意見を言うって、凄く難しいし言ったところで若輩者の言う事なんて聞くのだろうか。年下の人の意見聞いてたら、バールで殴ってるような人にはならないような気がする。なんだか、上意下達の良い面がある一方で、恐ろしい人間の暗部というか、闇というか、最悪な裏側をまざまざと見せつけられたような事件でした。おんなの世界って恐ろしいな～と思いました。おんなの世界、こんなに恐ろしいのに、おんなになりたいっていう男の人が現代は多いということにいつもええ～？と不思議です。90代になっても、人間って怒りとかで動くんだなというか。そういう勉強になったというか。いや、怒りでやったのかな？？？？？どういう世界なのか、自分が80，90歳にならないと、この事件は自分には絶対理解できなさそうです。人間って本当になんでそうなのか、凄く不思議で地球で一番興味深い生物ですよね。謎が深いというか。動物みたいにエサはこれだけやってれば健康長寿Ｏｋとかそういう感じじゃないんですよね。なんでそんな、衣食住に恵まれた時代にもそんな事が、と思うけど、それが知性があるほうのバカじゃないほうの人間がしてたと思うと、本当に人間って頭がいいって、一体なんなんだろう？って不思議が尽きないです。たぶん、私より学歴があると思うんですけど、この女性のほうが。でもバールで殴るほうが頭がいいっていう生物なんだな～と勉強になったというか。なぜかどうしてか、色んな何かまことしやかなイメージのおかげか、年をとると人間はマルクなる、人間は怒らなくなる、っていうイメージがある。80.90代になったらそれはもう、楽しい事多いのかなというイメージがあるんですけど、なんとも地獄すぎる事件を、高齢期になって迎えるおんなたちがいるんだな～と思うと、やりきれませんよね。長生きってどうやればいいのかわかりませんよね。生きてれば生きてるほど、人間って敬われるから楽に生きられるのかな～とぼんやり思ってた私は、なんでこうも攻撃性に満ちた老人がいるんだなと、一つ勉強になりました。人間って色んな人がいっぱいて、本当に本当にやっぱり不思議すぎる。夫一人みていても面白いな、と発見が尽きないのに、色んな人生の後半を送っている人がいて、そんなひとを知るたびに、ちょっと腹に据えかねるんだけれども、どうしても、でも、自分自身が一番世界一大好きっていう小皇帝みたいな人がなんだかんだ一番正解なのかなと思う日もあるんですけど、どうなんだろう。そういう普段からなんか異常にえばってたりふんぞり帰ってる人って、ガス抜きが上手で、うっぷん貯めて貯めて事件になるような、そんな爆発自爆しなさそうなイメージがあるんですけど。もう戦後一世紀になりそうですけど、昭和一桁の人とかそういう時代の女性の丁寧で奥ゆかしい言葉遣いとか聞いてたら、本当に素敵だなキレイだな、とても洗練された人間性があらわれてるな～と感動する事もある一方で、女性が下へ下へ、へりくだっていった時代の、そんな世代の起こしたなんだか想像もつかない陰惨な女性同士のこんな事件があると、現代のフワちゃんみたいな人もちょっと女性としてもう少しどうかと思ってた日もあったけど、フワちゃんみたいな女性もまったくいてもいいよねと言いたくなるしガス抜きっていうか、女性の自由度というか、もう少しなんとかならないかなという、女性が女性をバールで殴るという陰惨さみたいなのがなさそうな、フワちゃんに癒されたりする日だったりして。