回顧
早起きしてケンタッキーダービー観戦。フォーエバーヤングはハナ差+ハナ差の3着。快挙と言って良い着順やけど矢作調教師や坂井騎手も言ってたように悔しい。ただそう思えること自体日本のダート馬が本気で世界一を狙える位置まで来た証拠。近い将来勝てる日が来るかもしれんし、凱旋門賞みたいに届きそうで届かんかもしれんけどいつか見たい。
NHKマイルCはチャンネルトンネルとロジリオンのダブル本命みたいに買ってた3連複だけ的中。ここはGⅠ馬2頭が強いのは承知でパフォーマンスを下げる可能性に賭けて穴馬から入ったわけやけど、印を打った二桁人気馬3頭はみんな6着以内に来てくれたし予想自体は概ねしっかり出来たと思う。ただ今週はもう1レース当てたけどマイナスで終了。
【NHKマイルC】34.3-24.0-34.1=1.32.4 ジャンタルマンタルがロケットスタートを切ったけどボンドガール、マスクオールウィン、キャプテンシーあたりを行かせて好位の外目。やや中緩みがあって馬場を考えると今年は後方から外を回すと流石に厳しかった。感想としてはとにかく川田騎手の上手さが光ったなと。道中後ろにいてたアスコリピチェーノが4角で内に潜り込んできても慌てず追い出しを待って外から蓋をする格好。アスコリが狭い内に進路を切り替えたのを確認してから追い出すと一気に加速して2馬身半差の完勝。反応の早い馬ではあるけど前はいつでも交わせる手応えと自信があったんやろね。中2週の再遠征でも力が違った。パトロールを見るとアスコリピチェーノは直線で強引に進路をインに切り替えたタイミングが前のマスクオールウィンと同じになったような感じかな。このアクシデントが全てではあるけど加害馬側やから仕方ない。今日のところはジャンタルマンタルと川田騎手が人馬とも上やった。ロジリオンは中団前目のインからロスなく進めて直線ジャンタルの1頭分外に出して伸びたけどラストは完全に垂れてアスコリに交わされて3着。せこく立ち回ってあの止まり方は現状千四ベストかな。外枠とかなら馬券圏内もなかったと思う。チャンネルトンネルは中団やや後方から内目を回ってジワジワ伸びたけど上位争いには加われず6着。例年のレベルならともかくGⅠ馬の壁は高かった。ただアーリントンCで先着された馬は逆転してるように能力や適性の分析自体は悪くなかった。
コーヘイ
2024/05/05 23:32:15
VMは能力も適性も恐らくナミュールは最上位で状態さえまともなら普通に走ってきそう。というか高速府中のマイルがドンピシャな馬があんまりおらんのよね。速いペースで引っ張りそうな馬も見当たらんし穴なら前かな。去年5着のサウンドビバーチェなんか今年のメンバーならもっとやれてもおかしくないけど気性的なもんかアテにならんからなぁ。