真夜中のしんどみをたらたらと書くだけ

2024/05/09 00:43:47

なんとなーく写真の整理をし始めたら

以前までお付き合いしてくれてた方との、付き合い始めぐらいの写真が出てきて。

その頃お相手は、半年くらい前に、長く付き合ってた方と別れたって状態だった。

その頃に、一度前の方の話をしたことがある。

相手が、ごめんね、忘れるから。みたいなことを言ってて、

私は、

忘れなくていいと思う。絶対にあなたにとって大切な人だっただろうし、今のあなたを作ってくれた存在でもあって、大切な思い出でもあると思う。むしろ忘れちゃいけないと思う。

そんな話をしたことを鮮明に覚えてる。

そして、初めて私の前ですっごく号泣してたのを覚えてる。

今、あの頃のお相手の方と、今の私と。だいぶ近い。

なんとなく、心のどこかで、今の人に申し訳ないから、忘れないと。思い出さないようにしないと。

って思ってる自分がいて。

あの頃の自分が言ってることを、自分に言えるほど自分を許してあげられなくて。

あの頃のあの人は、こんな気持ちだったんだと。

それが実感できて、ありえないぐらい泣いた。

こんなにつらかったのか。

それなのに、あんなに私の事大事にしてくれてたのか。

花が咲くように笑いかけてくれてたあの時、そんな気持ちだったのか。

私も、あの人からもらったあたたかさや、幸せや、笑顔を、今私の傍にいてくれる人に返したい。

もやもやしている場合ではない。

目の前のものを全力で大切にしたい。

もらったあの人には返せないけれど、あの人にもらったものを無駄にしないためにできる最大限のことなのでは。

これが、「出会いがあれば別れもある。笑顔でまた会おう！」の、もう一つの解釈だと思っている。

そんな風に思った真夜中。

おやすみ～

すきなおかしはぶらっくさんだー。