「さくら亭」日報

あずみ

毎日のお着替えやマイルームの改装等、主にニコッと内のできごとを綴ります。

コーデ記録~カエルの王子

きせかえアイテム


色33で一番欲しかったのが
「カエルのぬいぐるみ(花緑青)」。
オリジナルの黒ガチャver.も持ってはいますが
こちらはパステルカラーだし。

はい。カエル――アマガエルが好きです。
あのつるつるのボディが。
手足の水掻きが。

さて。ガチャの開始初日には
回して回して…が恒例。
「カエル、カエル」
うん、カエル出なかったとも。知ってた。
目玉が2つ揃って、更に目玉ダブリさえ出ても
カエルは出ない。
そういうものだと分かっていても
回さずにいられないのですが。
結局、目玉とカエル&水しぶきと交換してもらいました。

で。カエルがあり、ドレスがある。
ならばコーデは「カエルの王子」しかないよね。
金の毬がなくて、代わりにオーナメントで誤魔化す。

この童話、子供の頃から好きで。
そして思っていた。
「そんなに一緒のお皿から食べるの、嫌?」
まあ、スープとかは嫌かもしれんが、
切り分けられるものならいいかなあ、
と思っていたんですよ。

しかし「同じベッドで寝かせろ」はなあ。
お姫さまのベッドなら大きいだろうし、
離れていても十分に寝られそうではあるけれど、
さすがにぴったりくっついて寝るのは
ひんやりぺっとりしそうで嫌かも。
あと寝返りで潰しそうで嫌。

この同じ皿、同じベッドという要求って、
お姫さまの拒否感を高めて壁に叩きつけるよう、
呪いをとくためならばまあ、分からんでもないんですが。

この叩きつけられて呪いがとける、というのは
グリム童話の初版由来です。
キスして呪いがとけるようになるのはかなり後から出てきます。
まあ?
カエルにキスしろってのも、普通の女性には厳しい。
むしろ潰す方が簡単w

ただ。グリム童話は口伝のまとめから始まっていますので、
内容をまともに考えると矛盾がひどい。
毬だけ拾ってもらったら、約束反故にして去るお姫さまも
たいがい性格悪いですが、
「同じ皿、同じベッド」を要求するカエル(王子)もどうかと。
そんな変な要求をするのではなく、
呪いをとく手伝いをしてくれ、と何故ストレートに頼まないのか。

グリム童話に出て来るヒーロー役の王様や王子って
わりと変人とか変態も多いんですよね。
本来、美しい王子だった自分が醜いカエルになってしまって、
なので美しいお姫さまに嫌悪されることを
楽しんでいた疑惑ががが。
もしくは同衾強要により、
傷物として自分意外に嫁げないように狙ったのかもしれない。
さて真相はいかに?


白水社から出版された「初版グリム童話集」(全4巻)、
実は所有しております。
版が重ねられるごとに一般的にソフトになっていくんですが
初版が結構ひどいのは知る人ぞ知るという。
素朴な残虐さとかエロスとか。
逆にそれが面白いんだけど、読んでて「?」となることも。

特に「千匹皮」とかひどい。
父王と結婚させられそうで逃げ出したお姫様が
皮を被って下働きしているのを見初められる話なんだが。
逃げ出した相手のはずの父王の元に何故か進んで嫁ぐんだよ?
意味わからん。なら何故逃げた。
さすがに後の版では嫁ぐ相手が別の王様になってて
それなら納得もできるんだけど。
これは似たふたつの話を混ぜちゃったせいらしい。
混ぜるな危険。
つか、出版する前に気付けという話。




左下半身ですが。
鎮痛剤も効かないけど痛いのをどうにかしたくて
調べた結果が「圧迫」。
やりすぎてももちろんダメですが、
サポーターすることで随分マシになりました。
ただ、ふくらはぎ用のサポーターは沢山あるのに、
ふともも用のサポーターがなかなか売ってなくて。
家では腰用ベルトで巻いてたんですが、
外だと動くので外れてしまうので、見つかって良かった。
はい。ふくらはぎもふともももサポーターしてます。
夏場でなくてよかった。