品切れと奇病
土曜日は、近所のスタジアムへ野球観戦。横浜スタジアムです。
娘の学校の父親連中との観戦ですが、もちろん皆さんベイスターズファン。ファンというか、もう一般的なファンのレベルを超えてしまっている人たちばかりです。
で、よりによって広島戦
一塁側に、上から下まで真っ赤で乗り込もうかと思いましたが、まあ大人なのでやめておきましたw
もっとも、内野だとチラホラいるんですけどね、青いベイスターズに交じって赤い色衣装の人も。外野はさすがに見当たりませんね。殺されるとマズいからね。
さてそれで。
デイゲームなので、プレイボールは14時です。
さっそくビールをお姉さんから購入して観戦開始です。
初回から点数が入る。
その後も、毎回のようにどちらかに点が入るような展開。
そして9回で決着つかずに延長戦に突入。
両チームとも、代打を出してはピッチャー継投を繰り返し、結局辿り着いた12回までに、野手も投手もベンチ入りメンバーを使い果たす総力戦状態。
結局は広島が勝ったのですが、打者7巡目とかになってます。ヒットとか残塁の数の表示も、もう何だかよく分からないことに。
そして、終わってみれば19時20分
ナイターかよ。。。
5時間20分ほどになる強烈な長試合でした。
そしてそのままベイスターズファン御用達の、店内がベイスターズ一色の店での呑み会になだれ込んで、帰宅。
終了
ちーん。。。
ちなみに、9月に焼肉席で観戦しようという事になりました。
焼肉席というのは、バックネット裏の最上階、焼き肉を食べながら観戦するボックス席です。普通に席を取ろうとしてもまず取れないような席ですが、先述の通り人脈含めてもうベイスターズ推しに振り切ってる人達なので、予約できるらしいですw
でもって、本日。
午後半休を取って、高校生の息子の病院に付き添いました。
もう一年近く前ですかね。縦郭腫瘍が見つかり、癌なのかどうかと検査やら何やら繰り返し、恐らく良性だろうと経過観察を続けていたのですが。その一年くらい前から、胸が痛いと倒れ込むことが稀にありました。かかりつけている病院に診察にもかかっていましたが、腫瘍(正確には嚢胞)とは関係ないのではないかという所見が続いていました。
が。
この数日で度々具合が悪くなり、再び診察。
担当の呼吸器外科医もどうしてもわからないと首をひねりながら、過去の論文まで当たり始め、そして疑わしい病名が浮上しました。
特発性縦隔血腫
症例報告なども数が少なく、担当医も調べて初めて知ったとのことでした。簡単に言えば、病名の通り縦郭(両肺の間のスペースを縦郭と言います)を通る血管から原因不明の出血を起こし、それが血腫となるもので、痛みを伴うこともあるらしい。ただ確定的なことが何も言えず、本日急きょCTを撮りました。結果としてやはり怪しいところがあるようですが、CT画像を3Dに起こす特別な処理をしての放射線科からの読影報告を待って、それから再度判断をする、ということになりました。
もしも本当に特発性縦隔血腫だとすると、レア度の高い病気ということでの不安感はありはするものの、一方で言ってしまえばただの出血とも言えて、癌だなんだという心配は排除されることになります。
もっとも、手術をするにしてもどういう術式で行うのかがはっきりせず、また縦郭は若年層までの間だけ免疫機能の一部を司っているという不思議な組織で、ここをばっさりと切除するのはリスクが高いということで、医者も色々と悩ましいようです。
何が何だか分かりませんが、まあ騒いでも仕方がないので、淡々と対応するしかないですね。
でもって、帰宅した息子はさっそくギターを弾いて遊んでいます。
てなことで。
ではでは。。
もえーん
2024/05/28 14:15:29
まあ、無理なんですけどね、そのコントロールを自分でやってもらうのは。
マヒが残ることが気になるのであれば、その相談を医者とするしかない。
そこで納得や割り切りが出来合いのなら、やめるしかない。やめないのなら、腹を括るしかない。
前にも書いた気がしますが、「思考」するというのは、何かについて ”こうかな?” と「思った」ことに対して、なぜその思いが起きるのか、そこに妥当性があるのか、ロジックとして成立するのか、ということを「考える」ることですが、要するに思っただけで考えていないので、「マヒが残ったらどうしよう」と「思った」たところから先に進まないので、ずっとマヒが残ったらどうしようと思い続けてるだけになる、という図式なのかと思います。
なのですが、「思った」ところで発生する不安やらに対しての感情コントロールが出来ないと、そもそも「考える」ステップに入る以前のところでストップするし、不安あ不安を呼んで自家中毒状況を起こして収集がつかなくなる。
そんな感じですかね。
まあ、なおらないんですけどね、病気じゃないので。
・とんとん・
2024/05/28 11:21:53
>取り乱して慌てるという時間と体力の無駄は、ほんとうに面倒くさいの付き合いたくないところです。
めっちゃ分かる!!
義理の母が歯茎の手術前に毎日のように電話をしてきて
「マヒが残ったらどうしよう」とグズグズ繰り返して言うから、ある時わたしの我慢の限界が来て
「それを言って何か意味があるんですか?
手術してみなけりゃ分からない事をグズグズ考えて、私やほかのところに電話をして、
こうやって他人の時間を浪費してるだけですよね?!
なにか心に思い悩むことがあるなら駅前の教会にでも行って祈るとか、
近所の神社に行って祈るとかしてください。
人間、芯のある生き方をしているかいないかがこういう時に出るんですよ!」って
姑相手にキレてしまいました。
もえーん
2024/05/27 23:03:27
ええ。取り乱して慌てるという時間と体力の無駄は、ほんとうに面倒くさいの付き合いたくないところです。
まあ、よく分からん病気かもしれませんが、どうかなるでしょう。どうにかならなくても、なるようにしかならないので、なるようになる範囲で最良の形に持って行くしかありません。
・とんとん・
2024/05/27 21:43:36
>何が何だか分かりませんが、まあ騒いでも仕方がないので、淡々と対応するしかないですね
病気とわかると、過剰に心配してしまう人もいるけれど
どんな場合も「騒いでも仕方がない」のですよねえ。
もえーんさんの息子ちゃんの未来が明るいものでありますように。