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省エネルギーの日

美容/健康

こんばんは!6月1日(土)は、西日本から東日本では晴れる所が多いものの、

山陰や関東甲信では所によりにわか雨があるでしょう。
北日本は雲が広がりやすく所々でにわか雨や雷雨がある見込みです。
南西諸島は雨が降りやすく雷雨となる所もありそうです。

【いま時間を使っている趣味は?】

A、料理の勉強です。

【省エネルギーの日】 Energy Conservation Day

☆この日はエネルギーの効率的な利用を促進し、
 持続可能な社会への意識を高める為に設けられています。

 具体的な活動やイベントは省エネルギーに関する啓発や教育、
 エネルギー節約の実践等が行われます。

 エネルギーの効率的な利用は地球環境への負荷を軽減し、
 資源の持続可能な利用を支える重要な要素です。

 毎年1日に行われていて、
 この省エネルギーの日を通じ、
 私達はエネルギーの大切さを再認識して、
 より持続可能な未来を目指すことが出来ます。

<概要>

これから6月になりますと益々気温と湿度が高くなります。

〇6~8月の気温 平年より高い見込み
 十分な熱中症対策を 気象庁より

2024年5月21日 19時31分

気象庁は21日、この夏の長期予報を発表しまして、
6月から8月にかけての3カ月は暖かく湿った空気が流れ込みやすく、
全国的に気温が平年より高くなる見込みですと発表しています。

21日に梅雨入りした沖縄や奄美、西日本では、
降水量が平年並みか多くなる見込みです。

気象庁は・・・

「熱中症対策を行い、大雨に備えてほしい」と呼び掛けています。

@熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)の概要

 ・広域的に過去に例のない危険な暑さ等となり、
  人の健康に係る重大な被害を生じる恐れがあります!!

 ・自分の身を守る為だけでなく、
  危険な暑さから自分と自分の守りの人の命を守ってください!!

  ・具体的には、全ての方が自ら涼しい環境で過ごすとともに、
   高齢者、乳幼児等の熱中症にかかりやすい方の周りの方は、
   熱中症にかかりやすい方が室内等のエアコン等により、
   涼しい環境で過ごせているか確認してください。

  ・又、校長や経営者、イベント主催者等の管理者は、
   全ての人が熱中症対策を徹底できているか確認し、
   徹底出来ていない場合は、運動、外出、イベント等の中止、
   延期、変更(リモートワークへの変更を含む。)等を判断してください。

 ・今まで普段心掛けていただいている熱中症予防行動と、
  同様の対応では不十分な可能性がありますので、
  今一度気を引き締めていただいた上で、準備や対応が必要です。

@熱中症警戒アラート(熱中症警戒情報)の概要

 ・熱中症警戒アラートが発表された地域において、
  気温が著しく高くなることにより、
  熱中症による人の健康に係る被害が生ずる恐れがあるので、
  他人事と考えず、暑さから、自分の身を守りましょう!!

 ・まずは、室内灯のエアコン等により涼しい環境にて過ごしましょう。

 ・その上で、こまめな休憩や水分補給、塩分補給をしましょう。
 
  ★暑くなる前の長期対策

   まず、まだそれほど暑くない時期は、
   長期対策として「貯水しやすい身体」と「暑熱訓化」を
   意識した栄養素を摂取して暑さに備えます。

   体の水分は、約半分が筋肉に貯蔵されます。
   そこで筋肉を増やすタンパク質の摂取が大切になります。

   又、血管内に水分を引き込む力を保つのに、
   必要なタンパク質を合成するアミノ酸の「ロイシン」も効果的です。

   □暑熱訓化

   つまり暑さに慣れる身体を作るには、タウリンとビタミンCが必要です。

   栄養ドリンクの成分として有名なタウリンは、
   身体の深部温度を下げる働きもあります。

   抗酸化作用のあるビタミンCは体内の活性酵素を減らして細胞を守り、
   暑熱訓化をサポートします。

   魚介類と野菜のスープが水分補給にもなり有効です。

  ☆暑くなってからの短期対策

   汗で水分の他に電解質やビタミンが失われますので、
   ナトリウム、カリウム、マグネシウム、ビタミンB1を積極的に摂ります。

   注意したいのは水だけ大量に飲むのは、
   体内の塩分濃度を極端に下げますのでかえって危険です。

   塩飴や梅干しで塩分を摂取するのが良いのですが、
   必ず、塩飴又は梅干し1個に対して水をコップ1杯飲むことです。

   カリウムは尿を出しやすくして体温を下げます。
   ビタミンB1は熱中症の症状を緩和させて、
   暑さによる疲労回復を和らげてくれます。
   そこで、ビタミンB群とビタミンCも一緒に採れる果物や、
   トマト、キュウリ、カボチャといった夏野菜と豚肉のカレーがお勧めです。

 ・高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意しまして、
  周囲の方も声掛けをします。

 ・皆様同士で身近な場所での暑さ指数(WBGT)を確認しまして、
  涼しい環境以外では、運動等を注意します。

月別に見ますと・・・

・6・7月:・北日本          :平年並みか高い

      ・東日本、西日本、沖縄、甘み:高い

・8月  :北日本から沖縄、奄美にかけていずれも「高い」

〇節電方法

@エアコンの風量は「弱」と「自動」どちらが節電?

 風量「自動」は「弱」と比べて消費電力が3割程少なく、
 1か月の電気代は約990円安くなります。

@エアコンの風向きは「斜め下向き」と「水平」どちらが節電?

 風向きを水平にした方が消費電力量を抑えられます。

 エアコンは室内機の中に温度センサーを搭載していまして、
 床の方が涼しくなりましても室内機の周りの空気が暖かいと、
 「この部屋は涼しくなっていない」ということで、
 必要以上にエアコンが運転し舞う場合があります。

 風向きを水平にしてあげますと、
 暖かい空気が溜まりやすい場所に冷気を送り込んであげることになります。
 その為、温度ムラは比較的抑えやすくなります。

問題 気象庁異常気象情報センターの田中昌太郎所長は・・・

   「この夏、ラニーニャ現象が発生するかは五分五分で、
    熱帯の状況によって暑さの程度が変わってくる。
    今の時点では、この夏は???の傾向を見込んでいる為、
    十分な熱中症対策と大雨への備えをしてほしい」

   このように話されました。

   こちらの文章の中にある???の文字を教えてください。

1、高温多湿

2、高温多雨

3、低温多雨

〇ラニーニャ現象

太平洋赤道域の海面水温が平年より高くなるか低くなる現象で、
日本や世界の異常な天候の要因です。

ヒント・・・〇???

      @年間を通して気温が高くなる理由

       ・赤道に近い =緯度が低い→気温が高い

       ・赤道から遠い=緯度が高い→気温が低い

       ★理由

        太陽からの単位面積あたりの受熱量が、
        低緯度だと大きくなりまして、
        高緯度だと小さくなるからです。

      @降水量が多くなる理由

       ・気温が高い為、空中に含まれる水分量が多い

       ・太陽からの受熱量が大きい為、
        温められた空気が膨張して上昇気流が生じやすい

お分かりの方は数字もしくは???の文字をよろしくお願いします。