どうにかしてほしい
先日の日曜日。
一週間ぶりにバイクを稼働させて、ジムの水泳トレーニングへ。
あいかわらず肩が痛くて、平泳ぎとバタフライはチョロっとでやめておきました。
まあ2週間前に比べればマシですけどね。
帰宅途中、実家に寄ることにしました。
が、もう15分くらいで到着というところで、ポツリと雨が。
見上げると、薄曇りの空の中で、自分のいるところ一帯だけが真っ黒な雨雲の下です。と思うが早いか、とんでもない勢いの雨が降って来て、10秒後には全身ずぶ濡れです。ですが、2，3分走ったら、何事もないかのように再び薄曇りに。
状況分かってない人からしたら、「なんであの人あんなにズブ濡れ？」みたいな感じです。
さて、実家について、1分おきに4種類くらいの話をひたすら繰り返す父の話を遮り、先日電話をしてきた内容を確認しました。
「マンションの登記が中途半端で何とか言っていたけど？」
何を言っているのか要領を得ませんが、とにかく「登記が中途半端」という訳の分からない状態はそもそも起きえないので（そんな状態では売買が成立しない）、登記簿謄本があるんだから、中途半端も何もないだろうというと、まさかの一言が。
登記簿謄本がない。
1年か2年くらい前に、家に置いてある金庫が開かないということで出向いたことがあったのですが、その際は無事に金庫が開いて、中から自宅（実家の事）、父の元住んでいた場所に建てている賃貸アパート、そして昔に購入したマンション2部屋、以上の登記簿が出て来ました。
これは良かったという事で、金庫の鍵は閉じない事（不用心と言えばそうですが、倉庫の奥に隠してあるので、泥棒が入ったところでまず見つからない）、中の謄本は持ち出さない事、ということにして話は終わっていました。
でも、その時にそんなことは成り立たないという事くらい想定すべきでした。
その後に金庫の中をほじくり返して、登記簿謄本を全部持ち出し、そして全部失くしてしまったようです。ご丁寧に金庫の鍵も閉じてしまい、再び開けられなくなっていて、ほんとうに金庫の中に謄本が残っていないのか確認することも出来ません。
外に持ち出していなければ、おそらく父が普段いる部屋のどこかにあるはずですが、実家は完全なゴミ屋敷なので、探し出すのも一日がかり。足の踏み場がないどころではないゴミを、全部ひっくり返さないとなりません。しかも厄介な事に、ゴミの半分以上は紙なので、その中に挟まっていることを想定して、一枚づず確認して行かないとなりません。
ですが、まずは金庫を開けることが先ですね。もしも父の記憶違いなのであればゴミ漁りも必要ないので。でも、たぶん残っていないでしょうね。自分が持ち出したことを覚えていないので、持ち出そうとまた金庫まで出向いて、ない！となったのだと思います。
今週末は仕事があってそんなことをしていられないので、再来週末です。
金庫にもゴミ山にもなかったら、もうどうにもなりません。実印なども紛失している可能性が高いのですが、当人はしまってある場所は分かると言っているので、あれば次回に回収しようかと思います。
お金もあるだけ使ってしまうので（3年ほど前に苦労して申請してあげた各種保険の保険金300万円も、半年で訳の分からないものを次々に買って全部なくなったし、その昔は千万円単位の退職金を先物取引などに全部突っ込んで半年で使い切ったらしいです）、貯金も何もないのですが、この騒ぎの不動産収入と年金で、十分暮らしていけています。
それにしても、登記簿謄本は再発行できないので、もしなければそれなりの処置をしないとなりませんが、もうそんなことやってられません。本当になかったら、父が死ぬまで放置して、相続関連の手続きとあわせて司法書士に丸投げかと思います。これ以外にも色々あって滅茶苦茶な状態なので、もう個人では手に負えません。ただ、とにかく不動産を売らない事にはお金がない＝何もできないので、そのへんの事情の中で動いてくれる書士を探さないとです。まあ当たりはつけてはいるのですが。。。
そして昨日、息子の学校の保護者面談に出向いていたのですが。
面談時間が午後イチだったので、少し早めに家を出て、学校近くで昼ご飯を食べていたら、電話が鳴りました。わたしの名義になっているマンションの自治会が委託している、マンション管理会社からです（わたしが理事長なので、なにかあると私に連絡が来ます）。なのですが、いつもの担当者ではなく、その上司からの電話でした。
結論。
ウチのマンション理事会のプール金（いわゆる管理費とか修繕積立金とか）を、職員が横領して使い込んでいたことが発覚した、詳細を直接会って話したいので時間をくれ、という話でした。
わたしが理事長になっているマンションは二棟あるのですが、片方は2年前に実施した大規模修繕のための借金が返し終わっていないし、これから貯水槽の直結増圧送水への変換工事で金もかかるというのに。
具体的にいくらなのかも分からないので、細かいことは管理会社と会ってからの話ですが、まあ全部取り戻すのは難しいでしょうね。
余談ですが、保護者面談だった息子。
胸の腫瘍については経過観察となっていたのですが、結果的に手術ということになりましたした。
細かい話はまたの機会にしますが、腫瘍（嚢胞）自体はおそらく良性で、サイズも小さくなりつつあったものの、腫瘍の特性に関連しておき始めた別の問題があり、そっちは放置できないということで、手術して切除となります。ただ、場所が悪く、胸腔鏡手術（内視鏡手術ですね）では難易度が高くなる＝取り切れない、大出血をするなどのリスクが高いということで、開胸手術です。胸の真ん中をバッサリと切り開くことになるので、とうぜん傷は盛大に残るでしょう。まあ、仕方がない。そもそも別の用事でのレントゲンで偶然発覚し、結果的に良性腫瘍という事で終わることが出来れば、不幸中の幸いというものです。グダグダ言っても、一ミリも状況は改善しないのでね。
昨年あたりから、それなりに大事のネガティブ話ばかり出てくる。
ではまた。
もえーん
2024/06/12 19:23:48
謄本の再発行は、絶対にされません。代わりに登記事実を証明するものは、あれこれやると発行されます。
・とんとん・
2024/06/12 18:13:49
法務局とかに行けば、手に入るものではないの？
無くなっているケース、世の中には多そうだけど・・・
もえーん
2024/06/12 17:31:21
いろいろと厄介なのですよ。
ちなみに、登記簿謄本の方ですが、実は相続の際には謄本は不要なんです。なくても何の問題もなく相続が出来ます。ですが、売却する場合には当然必要なので、売却を伴う相続の一連の手続きをしようとすると、ないと厄介な事になります。。。
・とんとん・
2024/06/12 16:58:41
え～～～～～＞＜
シンジラレナイ！
もえーん
2024/06/12 16:05:53
虹さん
もうとにかく、関わり合いになりたくないです。ホントに。
認知症自体はそれほど大したことなくて、当人のメンタリティの問題なので。
もえーん
2024/06/12 16:04:38
とんとんさん
＞管理会社の管理ミスってことで補償してもらえるのかしら？
そうは問屋が卸さない、ってとこです。
虹 の 夢
2024/06/12 14:07:15
こんにちは。
最悪相続時になんとかなりそうだね。
息子さんが回復しますように。
・とんとん・
2024/06/12 13:29:01
うううう・・・・お疲れ様です；；
ご実家で大切なものが行方知れずの状態、怖いです；；
うちの実家でも、起こりそうなことなので、めっちゃ怖いお話です。
え？横領？そんなことが起こるなんて＠＠；
それは管理会社の管理ミスってことで補償してもらえるのかしら？
息子ちゃん、お大事になさってください。
もえーんさんも肩をあまり悪くさせないようお大事に。