どんぐりやボタンとか

ケニー

おれはよく浜辺や森の中、あるいは道端などで、落ちてるものを拾う。例えば、どんぐり、ボタン、貝殻、石、ちびた鉛筆、鳥の羽根、何かの部品、錆びた釘、などなど、ちょっと自分のセンサーに引っかかるものなら何でも。そして、それをコレクトして、部屋の棚の中にしまってある。

そんなふうに集まった自分の棚の中にある記憶や思い出、もしくは、新しい体験や、これからしたいことなんかをみなさんにシェアするブログです。

素敵な音楽たち (2)

日記

第一回の「素敵な音楽たち」は、ジャズピアニストのBill Evans。
では、第二回は、また別のジャンルにしようね。

今日はクラシックのピアニスト。

Maurizio Pollini

1942年生まれのピアニストで、15歳で既にジュネーブ国際コンクールで2位だったらしい。
世界最高のピアニストとも呼ばれている。
おじいちゃんになってもなお舞台に立ち続けた人。
どれだけ名声を得ても、お金を得ても、きっと彼はピアノが好きでずっと追求していたから、歳を重ねてもピアノを弾き続けていたんだろうな。

彼のピアノは、とても滑らかで音の一つ一つが流れていくよう。
そこに悲しみや喜びが含まれていて、聴いているとその川の流れに身を任せてしまいたくなるような。。
きっと、多くのピアニストがこんなふうに弾けたらと憧れたのだろうな。

素晴らしいので、ぜひ聴いてみてね。

https://www.youtube.com/watch?v=6SG_jzggEN4
https://www.youtube.com/watch?v=06-puNWFuMQ