ゆずちゃん

覚えている夢の中の出来事は?

今週のお題

もうこの歳なので 書いてもしゃべってもいいと思い書きますね。

私が小学校に上がる前の夢の話です。

私には 風変わりな叔父がいました。今でこそ「霊能者」と呼ばれていますが

昔は「拝みや」という分類?でした。
地元では かなり有名で 信者さんも多かったです。
殆ど気持ち悪くて話もしたことない叔父が夢の中に出てきました。

洞窟のような入口から入っていくとそこは 地獄のような罰を受けてる人とか
沼にはまって もがいてる人とか いろんな人がブラさがっていました。

起きたときは冬なのに 汗びっしょりの状態で うなされたようでした。

しばらくこの夢は何だったのだろう。。何故苦手な叔父が案内してくれたのか
ずっと考えていました。

そして もう忘れかけていたころ あるお寺さんに観光で行きました。
広い仏間の天井に 「地獄絵」が書かれていました。

私の夢の中では 鬼は出てきませんでしたが もうそっくりな光景でした。
鳥肌がたち しばらく立ちすくみました。

この世が終わったら あの世があり犯罪を犯した人には 地獄があり
今を勝手に生きていってはいけないのだと感じるようになりました。

叔父とはあまり話はしなかったのですが 私が二十歳くらいの時に 従妹の
結婚した相手を 激しく怒ったことがあり 未来を予想したような言い方でした。

叔父は 生きていれば105歳でしたが もう少しせめて80歳まで生きてくれたら
いろんなことを 教えてもらいたかったです。



#覚えている夢の中の出来事は?