ゲシュ崩ログ 448 雷雨
梅雨の季節がやってきて、雷雨が多い日々です。この雷雨になると、私なんだか毎年いっつもビクビク死にそうな精神病?っていう位なんか怖いんですよね。
雷で死ぬ
雷が鳴ると、いつも本当に怖いんですよね。雷って、「よけようが無い」じゃないですか。よくゴルフしに行って雷で死ぬとか聞くと、本当に誰にもいつか突然ある事なのか、と雷の怖さをすっごく考えてしまうんですよ。でも私が考えてるより、普通の人は雷そんなに怖くないと思っているらしい。雷雨になると、傘さすと思うんですけど、もうこの傘が避雷針になる可能性もあるとか、そういう事考えて傘も差したくないといつも恐怖で泣きそうになるんですよね。雷が鳴りだすと。本当に死ぬ恐怖を雷雨で感じる。いつか自分は雷で死ぬんじゃないかっていう気分になります。雷鳴が耳に聞こえると。
なので雨がひどく降って、雷が窓に明滅すると、もう、自分の寝床に入って、目に涙がたまってくるのを感じます。恐怖で。それくらい私は、雷が怖い。
なので、この梅雨の時期は本当に憂鬱です。できたら雷にあいたくないと思う。でも雷は人を選ばずというか、空をコントロールって大統領くらいならできるかもしれないですが、ぺーぺーの私には空模様をコントロールなんてできませんので、ブルブル震えるしかなくて怖いです。
家にいても
家にいても、家に雷が落ちる事もある。そうなると家電全滅らしい。怖すぎる。そういう人と場所を選ばないところなんか、もう神なり、雷、というのが語源というのもうなずける。時々、雷が落ちて死ぬ人とか見ると、まさに何か天罰が落ちたかのような印象を、人に与える。でもたぶん、そんな高尚な理由はなくて、単純な自然現象で、落雷死は、完全な不運のたまもの、でしかないというところが、自然の驚異というものがいまだ人間には全部をコントロールできてるわけじゃないと教えてくれたり、嘘でもなんでもなくそれが本当の現実にあるという事が、やっぱり怖い。幽霊とかの話は嘘でしかないけど、雷は本当にあるし本当に死ぬところが、マジで暴力団より怖い。暴力団は警察がおっかけてくれて抑止してくれてるかもしれないけど、家に雷落ちるとか、どうやって防げというのか。雷雨のニュースが、現代でもしばしばみられる時代に、本当にまじで人の命にかかわる「雷雨」に私は毎年毎年思うけれども、今年もあああ、怖い怖いと涙がにじんでいるのだった。雷が鳴っても、子供のほうが平気そうにしている。子供って不思議で怖いもの知らずだと思う。怖いものを知らないって本当に勇気あって凄いけど、怖いもの知らずってうらやましいけど、死んでほしくないから、怖いものを怖いと知って欲しいですけどね。子供には。怖くないもん、っていうのがカッコイイと思って死んでほしくないからなぁ。