バイデンとトランプの討論会見たかしら？

いやはや、、、って感じだよね。。

バイデンは風邪引いてたらしくて、いろいろちょっと冴えない感じで、やはり、おじいちゃん大丈夫かな？と心配になってしまう。。
やっぱり、もうちょっと若い人の方が良いだろうなと思わざるを得ない。
そして、やはり今回も相手を貶めるような発言が目立った。
それはお互いに。。

んで、トランプは4年前の反省があるのか、あと今回はシステムを変えて相手が発言してるときにカットイン出来なくしたから、そうゆう面ではマシになったが、移民や中絶に関するとても極端にネガティブにした発言や虚偽の発言などがどうしても目立つ。。

アメリカ、、、一体、なぜこの二人のどちらかを大統領にしようとしてるのだろう。。？

小学生が見ても、大統領にはちょっとふさわしく無いのでは？と疑問に思うだろう。

https://m.youtube.com/watch?v=3841zLjCG7k

んで、特にトランプがまた大統領になってしまった場合に、とても恐ろしい。
彼が主張してる陰謀論によると、ウォール街などの超エリートや金持ちたちが、政府を裏で操っているらしい。
ディープステートという秘密組織らしい。
以下、記事を抜粋。

「そのディープステイトは、例えば、ベトナム戦争へ関与していて、アルカイダによるアメリカ同時多発テロ事件も彼らの仕業で、「イラクのサダム・フセインが大量破壊兵器を所持している」という嘘をブッシュ政権（2001〜2009）に信じこませたのも、オバマ大統領に中東での無人機攻撃を決断させたのも、ロシアの大統領選干渉疑惑に対するFBI（米連邦捜査局）の捜査も、トランプを倒すためのディープステートの陰謀ということらしい。」

んな、バカな。。
って思うでしょ？

だけど、結構多くのアメリカ人たちがこのトランプの陰謀論を本気にしていて、トランプは、このディープステイトという巨悪に一人で立ち向かうタフでかっこいいヒーローなのね。
本気でそう思ってるの。

そして、ここからが恐ろしいんだけど、もし彼がまた大統領になったら、「“ディープ・ステート＝闇の政府”を解体し、腐敗したワシントンに民主主義を取り戻す。まず、2020年の大統領令を再び発令し、質の悪い官僚たちを排除するための大統領権限を取り返す」と言ってるの。

この大統領令は、現在、大統領が指名したり解雇したりできる政府職員を大幅に増やすということ。

以下、記事を抜粋。

「アメリカでは、大統領が閣僚や次官など、政府の要職に就く人材を指名できる「政治任用制度」が採られています。現在、その対象となっているポストはおよそ4000です。ところがこの大統領令が効力を持てば、大統領の裁量で多くの中堅幹部を解雇することが可能となり、事実上の政治任用ポストが大幅に増えると指摘されています。
トランプ氏はこれにより、みずからの意をくんだ人間を大量に官僚機構に送り込もうと考えていると見られていて、その数は5万人に及ぶとの見方も出ています。」

この結果、トランプに忠実に動く人ばかりを政府に入れることが出来るようになる。
そして、トランプのファシズムが出来上がるというもの。
彼の狙いはまさにそこにある。
自分のやりたい放題出来る「古き良きアメリカ」にしたいのだ。


マジで、アメリカ、どうなっちゃうの？？


大統領選挙、一からやり直してくれないかな〜。。