ミルク

淡い恋に・・・

小説/詩

人を好きになるって不思議だね

何もわからないし知らないのにね

何かに導かれたように心弾ませたり
叶う恋もあれば片思いの恋もある
願いが叶ったからって上手くいく恋もないし

少しで良いから傍に居たいって願うけど
近寄れない寂しさと戦ってるんだ
姿見つけたとき気づかれないように
そっと隠れて泣きながら戻っていく

自分自身にもう諦めてって心の中が囁く
言われなくても解ってるって・・・
それができるなら後悔はしないよね