七夕の短冊に書きたい願い事は?
今回のお題…
『七夕の短冊に書きたい願い事は?』ですが…
小学校高学年くらいから中学卒業くらいまで書き続けた願い事があります。
それは…
『動物と話せ(る様になり)ますように』でした。
一見、子どもらしいメルヘンチックな願い事に見えますが、コレには表面化されていない闇の部分があったのでした。
当時の私は、学校で壮絶ないじめを受けていました。
クラスのほぼ、全員からいじめを受けていたので、ミカタは皆無でした。
小学校高学年の時の担任の先生は(当時は2年間ずつクラス替え無しで同じ担任が受け持つシステムでした)新卒の男性の熱血先生でした。
先生は、いろいろとしてくれましたが、ことごとく効果は無く、最悪なクラスでした。
中学年の終わり頃、学区内に新しい大規模マンション群が出来て、いろんな所から、その地域にいられなくなった様な問題児達が大量に引っ越してきました。お陰で、通っていた小学校の治安が悪化しました。
そして、それらの問題児が全て、我がクラスに配属され、当時では考えられない状況のクラスが誕生したのでした。(そんなクラスを新任の先生に任せるなんて、当時の学校も熱血先生をいじめていたのでは…!?と、今では思います。)
どんなクラスかと言うと授業中に立ち歩いたりするのは日常茶飯事で、お菓子を持ってきて食べていたり、当時流行っていたビックリマンシールを金持ちの家の子が授業中にバラ撒いて庶民の家の子たちに拾わせたり、給食に出てきた冷凍ミカンを投げあったり、…と挙げたらきりが無い程の崩壊ぶりで、今で言う『学級崩壊クラス』でした。その当時はそんな言葉は無かったので、うちのクラスが間違いなく学級崩壊の先駆けでしょう。
そんな連中が新卒の教師に対処できる訳もなく、隣のクラスのヒステリックなおばさん教師からは授業中に「うるさい!熱血先生、ちゃんと指導してください!」と怒鳴り込んできたことが何度もありました。
そんな環境が嫌で、何とかしたいけど、友だちはいないし、相談できる相手もいない中、動物なら話を聞いてくれるのはないか、桃太郎に出てきた犬猿キジの様に悪い鬼(クラスメイト)を退治してくれるのではないかと言う現実離れした切なる願いの丈を短冊に込めていたのでした。
でも、結局のところ、願いは受理されず、時が経ち、高校進学時になるべく同じ中学出身の人間が少ない事で選んだ進学先で、自らの性格を変え、環境も変え、いじめられ続けたスクールライフから逃れる事が出来たのでした。
故にもし、短冊に毎年同じ内容を各お子さんがいらっしゃるのでしたら、何か真意もしくは本当に言いたい事があるのかもしれませんので耳を傾けてやってください。
ちなみに、今、短冊に願いを書くとしたら、もちろん…
『ハンドメイドでガッツリ稼げる様になりますように』ですな。
うーん…一気に現実的w
月架
2024/07/11 21:37:08
「動物と話せ(る様になり)ますように」素敵な願い事だと思いましたが文章を拝見しました。
壮絶ないじめ、クラスのほぼ、全員からいじめを受けていたので、味方は皆無、問題児達が大量に引っ越してきた、問題児が全て、クラスに配属され、授業中に立ち歩いたりするのは日常茶飯事で、お菓子を持ってきて食べていたり、ビックリマンシールを金持ちの家の子が授業中にバラ撒いて庶民の家の子たちに拾わせたり、給食に出てきた冷凍ミカンを投げあったり、「学級崩壊クラス」驚きと共にあまりにも酷すぎます。
とても辛かったですね。
大変でしたね。
よく頑張りましたね。
ドラマで観ますが問題児のクラスは新任の先生が担任を任されている作品が多いと思います。
「動物と話せ(る様になり)ますように」願い事が叶って桃太郎に出てきた犬猿キジの様に悪い鬼(クラスメイト)を退治してくれたら、どんなに救われることか、どんなにありがたいことか、素敵な環境で学校生活を送ることができたのではないかと思います。
「ハンドメイドでガッツリ稼げる様になりますように」願い事が叶いますように。
幸達磨
2024/07/09 07:28:41
>>ゆこたんさん
かの葛飾北斎は生涯の内、引っ越しを90回以上していたそうです。
90歳まで生きていたそうなので、平均すると同じところに1年も住んでいなかったことになります。
絵画も凄いですが、引っ越しの多さも凄いですよね…
引っ越しをするには荷物の整理や新たな住居探し、行政の手続き、実際に引っ越し先までの移動や荷物の搬送など、様々な手間やお金がかかるでしょうし、それが出来ると言う事は、それだけの余裕や才能、経験があるという事で、それらは人生を豊かにしてくれる事でしょう。
引っ越しを経験された方は、それだけ偉大なんでしょうね…。
ゆこたん
2024/07/09 00:45:07
幸達磨さんは、転校も、引っ越しも、あまり経験されてこなかったのですね。
それって、幸せなのでしょうかね。
どちらがいいのかなんて、決められるものではないでしょうね。
ゆこたんが中学生までは、家族全員で引越しをしましたが
流石に高校は、簡単には転校出来ませんから、その頃は、父だけが単身赴任でした。
結婚してから、何度となく引越しをしてきた母が1番大変だったと思います。
ゆこたん自身も、親となってからは、息子が大学生になると同時に下宿生活となり
その引っ越しの準備で大変でしたし、大学と、大学院生の時期も6年間
実家と下宿とを何度往復したかわかりまでん。
距離にして600㎞以上も離れていましたので。
息子がこちらに戻ってきて就職をしたのは良いのですが
今度は職場に通勤がしやすい場所に下宿しましたので
またしても引越しで。。。そのうちに娘も結婚しましたので
また引越し。
娘夫婦が引っ越すたびに、またこちらも大変ですよ(;´▽`A``
引越しばかりの人生のようです。
幸達磨
2024/07/08 22:32:58
>>ゆこたんさん
コメントありがとうございます^^
お父様が警察官だったとは…ゆこたんさんの正義感の強さは、お父様譲りだったのですね!
納得です。
小学校だけで転校3回とは!!
それだけ転校すると社交性が身につくでしょうね。
私は良いのか悪いのか、生まれてこの方引っ越しをした事がありません。
20代の時、数年間だけ会社の事務所に住み込みで働いていた時はありましたが、それ以外は実家暮らしです^^;
ゆこたん
2024/07/08 19:53:48
「動物と話しが出来るようになりたい」
というお願い事を書くことはよくあると思いますが
ゆこたんの場合ですと、飼っているペットと、会話が出来たらいいのになぁ~という気持ちからでした。
そういう、複雑な心境で、動物と話しが出来て、悩みごとを聞いてくれたり
お供となって一緒にわるい奴らを退治しに行ってくれるといいな。」という気持ちだったのですね。
そのお話を聞いただけでも、心が痛みます。
そんな最悪なクラスから逃げたかったことでしょうね。
ゆこたんは、親の職業の都合で、転校してばかりでした。
父が警察官だったからです。
ですから、小学校だけでも3校転校しています。
姉は、中学ですら2校転校していて、ですが前の中学では中2で修学旅行に行き
次の中学では、中3でもう一度修学旅行に行けてラッキーだったわ♪といいました。
逆だったら、中学の修学旅行に行けなかったことにもなります。
転校が良いことになることもあれば,、転校で酷い所に行くことにもなりますよね。
ゆこたんは、転校する時には
次の学校では、前とはまた違う人間になろうと努力してきました。
過去の自分を置いて行けるという良い点もありましたよ。