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rihito

rihitoのニコットタウンでのブログは、趣味にこだわらず、楽しい話題とがんばっている気持ちを大切にしたい。

ブラームス

日記

ブラームスの音楽は、ベートーヴェン以降のクラシック界の巨匠。特に交響曲では、ベートーヴェンの正統的な交響曲作曲家として有名。有名なのが交響曲第一番、悲劇的な前奏で始まる、ティンパニーの響き。かっこよすぎるよね。

でも、ぼくが若い頃に好きだったのが、第四番。実に控えめで、それでいてひそかに悲しみや寂しさを秘めながらも、あたたかい旋律に魅了されますね。これは、恩師であったシューマンへの思いと、その妻、クララ・シューマンへの思いがあふれるように湧き上がってきます。映画では、残念なことに、ブラームスがクララに結婚を求めたようになっていますが、そんなに単純ではないでしょう。生涯独身をとおしたブラームスは、もちろんクララへの思いがあったでしょうね。それ以上に、よき友ではあっても、恩師のシューマンの愛したクララのよき理解者であり、よき友であったのでしょう。ブラームスの孤独は、あまりにも美しい音楽をもたらせてくれました。
ブラームス 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 ケルテス Brahms Symphony No.4 in E minor (youtube.com)
ユーチューブのケルティス指揮の演奏はあまりにも素晴らしいです。

  • rihito

    rihito

    2024/07/09 11:30:11

    ケニーさん、コメントありがとう。ケルテスのcdは、あまり出回ってないのか、買えないです。

  • ケニー

    ケニー

    2024/07/09 10:11:16

    お〜〜〜〜〜、、、とても素晴らしいですね。

    おれ、クラシック好きだけど、そんなに詳しくないので、こんなふうにその人のストーリーと共に紹介してくれていると、とても興味深いです。
    個人的には、rihitoさんのおっしゃるように悲しみや孤独、暖かさや愛情も感じられますが、同時に、少しのユーモラスと柳のような柔らかさも感じます。

    楽しませていただきました。
    ありがとうございます(^-^)