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ササユリ

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ニコットおみくじ(2024-07-10の運勢)

おみくじ

こんにちは!前線が停滞して九州から東北にかけて広く雨。

日本海側は大雨の所も。
関東は雲が多く所々でにわか雨。
北海道は晴れる。
沖縄は晴れ。

【ササユリ】 笹百合 Lilium japonicum

           Bamboo lily

☆ユリ科ユリ属の球根植物です。

<概要>

〇ササユリ

6月前後が見頃の夏の花です。

白い5つ裂きの小さな花を咲かせます。

枝先に集中して散りやすく、
一度開花したら以降も定期的に新しい小さな蕾が出来る特製をもっています。

@永遠の桜

 この特性から「永遠の桜」と呼ばれることもあります。

可愛らしく上品な印象を与えるササユリは、
日本人の間で大変人気の高い存在であり、
昔から利用者が多く、親しまれてきた歴史的背景もあります。

@開花する季節

 笹百合の花が咲く季節は6月前後です。

@分布・色

 「ササユリ」は日本全国に広く分布し、
 明るい黄色やオレンジ色等の派手な色合いの生き生きした姿が印象的です。

@ブーケは人気、上品という意味もある

 この夏の風物詩とも呼べるササユリの咲く季節は、
 6月前後から7月上旬あたりまでだそうです。

 ★ササユリ咲く経ヶ岳(きょうがたけ)へ 2023年7月17日(月)

  □経ヶ岳 標高:2296m

  木曽山脈(中央アルプス)の北端にある山です。

  山頂には石仏や石塔が祀られています。

  ◆「経」の付く山としては日本最高峰

   経ヶ岳は、日本に百名山でもあります。

  木曽山脈が南の権兵衛峠(標高:1523m)の鞍部で分断されていて、
  独立峰のような山容をしています。

  山頂には2等三角点がありまして、
  背の高いシラビソ等の針葉樹林におおわれています。

  登山道の上部の南面には、
  クマザサが多く、カラマツの植林地となっている場所が多いです。

  山麓の伊那市には、羽広自然遊歩道と経ヶ岳自然植物園があります。

  ◇山名の由来

   非常に古く「羽広山仲山寺縁起」・・・

   「弘仁七年(815年)開山慈覚大師(円仁)霊夢により
    信濃に下向大神護に霊木を得て十一面観音の尊像を刻み
    その木片に如法経を書写し経塚に納めてよりこの山を経ヶ岳といふ」

   別名「泣面山」といいまして、
   この山に掛かる日が暮れると突如として真っ暗になり、
   子供達が恐ろしさのあまり泣きながら家に帰ると戒めの別名があります。

  ■コース 日帰り 合計時間:約5時間35分

  権兵衛峠登山口 →   アンテナピーク →   北沢山
          35分         38分

  →   コイノコ →   経ヶ岳 →   コイノコ →   北沢山
  26分      75分     59分      21分  

  →   アンテナピーク →   権兵衛峠登山口
  34分         23分


  トイレは、権兵衛峠駐車場に無料のトイレがあります。

  コースですが、コイノコまでは良く整備された歩きやすい登山道で、
  危険な所はありません。

  コイノコを過ぎますと、岩場や根の張り出した急登が出てきます。

  下り坂では木の根や笹で滑りやすくなりますので注意してください。

  ◇標高
  
   ・経ヶ岳    :2296m       ・北沢山 :1969m

   ・アンテナピーク:1806、6m     ・コイノコ:2035m

  権兵衛峠の駐車場前が登山口です。
  登山口から約5分で里見平で、南アルプスと伊那谷を一望出来ます。

  登山道脇に資材運搬用のモノレールがありまして、
  このモノレールとともに次第に勾配が増していきます。

  アンテナピーク直前にカワラナデシコのピンク色の花が咲いています。
  
  アンテナピークの到着します。

  石組みの祠の先にササユリが咲いています。

  岳美岩を通過しまして、まっくん岩の間を抜けて進みます。

  ササユリが咲いています。

  ヤナギランやササユリが咲く、明るい稜線に出ますと、
  斜面いっぱいに咲いています。
  ヤナギランは咲き始めです。

  北沢山に到着、経ヶ岳までのちょうど中間点です。

  振り向きますと、茶臼山の向こうに木曽駒ケ岳が見えます。

  伊那谷の向こうには、鋸岳から光岳(てかりだけ)まで、
  南アルプスの峰々を一望出来ます。

  西には御岳山(みたけさん)です。

  経ヶ岳の山頂はまだ遠いです。

  コイノコに向かう稜線上にもササユリの群生が見られます。

  ササユリの下にはウツボグサも沢山咲いています。
 
  コイノコへの登山道脇にもお花が沢山咲いていて、
  ヒヨドリバナや莇(あざみ)も咲いています。

  急登を登り切るとコイノコに到着です。

  北には乗鞍岳、そして笠ヶ岳、穂高岳、槍ヶ岳等、
  北アルプスの山々が晴れた日にはくっきりと見えます。
  さらに西にはお馴染みの御岳山です。

  コイノコを過ぎますと登山道は一変しまして、急こう配の連続です。

  一旦大きくおりますと、岩場がありまして、
  すぐ先には展望地があります。

  展望地からは御岳山、乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高岳等、
  北アルプスの山々を眺めることが出来ます。

  下りの岩場は怖いですので、岩場下をトラバースして、
  岩含みの尾根を越えて、急登を上がると黄蓮沢三角点に到着です。

  一旦緩みますが、その後も急登が続きます。

  急登を登ること約20分、経ヶ岳の西の肩に到着です。

  伊那谷、南アルプスの素晴らしい景色が見え、山頂まで約500mです。

  幾らか緩くなりました坂を上がりますと、経ヶ岳山頂に到着です。

  山頂には石仏や石碑が並びます。
  しかし、山頂は樹林帯で眺望はいまいちです。

 更に・・・

 付加価値を与えまして、花弁1枚付きのブーケも人気があります。

 一方で・・・

 「上品」という意味を表すサイズ・カラーの花材も使用されまして、
 家庭内や会社間の出迎え花等に選定されています。

@ササユリの実

 ササユリは種子を付けることが可能です。

 普通の生産方法ですと根元から分株したりして増やす鱒が、
 種子を使用して、新たな植物を作ることも出来ます。

問題 下記のJR東海さんの路線名を教えてください。

   新宿駅 → 岡谷駅 → 伊那北駅 ・・・→ 北沢峠
       ・     ・      ・
       ・     ・      ・
       ・     ・      ・
   JR中央線特急  JR(ここ)線 タクシー
   (約2時間)  (約41分) (約20km:約30分)

   豊橋方面    伊那北駅     岡谷方面
   
   伊那市駅    JRここ線     田畑駅

1、中央線(中央西線)

2、小海(こうみ)線

3、飯田線

ヒント・・・〇正解の路線

      JR東海道本線の豊橋駅(愛知県)と、
      JR中央本線の辰野駅(長野県)を結ぶ路線です。

      この路線は地形(天竜川沿い)に忠実に線路が建設されています。
      その為、天竜川の谷や南アルプスの山々の車窓を、
      存分に楽しむことが出来ます。

      @秘境駅の「田本駅」
 
       この路線は幾つかの秘境駅があります。

       田本駅は断崖絶壁にひっそり立つ駅です。

お分かりの方は数字もしくはJR東海さんの路線名をよろしくお願いします。


  • gen_rin

    gen_rin

    2024/07/10 17:14:44

    こんばんは!曇りの水曜日の夕方です。
    スズラン☆さん、夕方のお忙しい時間帯にコメントをありがとうございます。
    なるほど~、自然に咲いているのを発見した方は嬉しくなりますか。
    実は私の近所には黄色いユリとオレンジ色のオニユリが現在咲いています。
    ここは人家に近く、神社の麓に咲いているのですが自然のユリですよ。
    季節を愛でることができ、又、けがねに咲いている賢明な姿がいつも心を惹きつけてくれます。
    我々の現在の生活の中ではエアコンが無いと厳しくありませんか?
    ユリは逞しいですよね?
    しかし、スズラン☆さん、どうか危険な気温や湿度ですので、
    体調ありきの生活ですので、エアコンをつけて体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。

  • スズラン☆

    スズラン☆

    2024/07/10 16:53:03

    ユリ科は花束で貰うより
    自然に咲いてるのを発見した方が嬉しくなります(´艸`*)