前回にマカロンを作った時は

マカロンの色に拘ったので

食紅だと、どうしても濃い色になってしまいがちなので

食紅ではなく、食用色素で色付けをしました。

薄いピンク色と、薄い水色のマカロンを作りましたが

今度は色が薄すぎて、どちらがピンクで、どちらが水色なのかが

よくわからないくらいに薄い色になってしまい、大失敗でした。

ですので、今回は、前回のような

失敗を繰り返さない様に

100円均一のセリアで、マカロンのミックス粉を

買ってきました。

これには、あらかじめ砂糖、アーモンドパウダー、コーンスターチ

着色料（赤3）と（青１）という着色料が入っていますので失敗は無いです。

ですが...ピンクはまだ良いとしても

水色の方は、アイスのチョコミント味のような

かなり派手なチョコミントのような水色です。

作り方は、意外と簡単です。

マカロンの素40gと、卵白を20gと、グラニュー糖を15gで

直径が3㎝のマカロンが24枚、つまりは2枚重ねて1個ですから

ピンクのマカロンが12個と

水色のマカロンが12個出来ます。

しかし、マカロンを何度も作ってきて、結構失敗も多くした経験上

夏場の暑い時期や、湿度が高い梅雨の時期には

マカロンは、作らないほうがいいと思います。

乾燥させる時間が必要ですので

エアコンが効いた部屋でしたらいいかと思いますが。

マカロンの生地を作る際には、卵白がツンとツノが立ち

ひっくり返しても落ちてこないくらいに硬く泡立てないといけないのですが

氷水に浸して泡立てる説と

50℃くらいのお湯の湯せんにかけながら泡立てろと書いてあるレシピもあり

どっちを信用したらいいのかで困りました。

『マカロネージュ』というマカロンの生地の気泡を抜く作業が必要で

なかなかどうしてマカロンはかなり手強い難しいお菓子のようです。

電動のハンドミキサーと、オーブンは必ず必要です。

マカロンだけ焼いても、美味しくはありませんので

中にHガナッシュクリームを挟みます。

このガナッシュの味で、マカロンの美味しさが決まりますね。

中に挟むがナッシュクリームも、色々な味を作って

食べてみたいです。