コーヘイ

回顧

日記


中京記念は単勝・馬連・3連単的中。今週は勝った7レース中6レース獲って30万ちょいプラスと久々に大勝ち。最終週の小倉と福島も見た目に内は荒れてたけど明確な外伸び傾向は最後まで出んかったね。ローカルの終盤外伸びにシフトするのを狙い打つのが得意なスタイルではあるけど今週はそこに拘らず柔軟に考えられたのが良かった。来週は新潟開催が始まって札幌との2場開催。そして新潟では来週と再来週暑さ対策として気温の高い昼に一旦中断、メイン後に繰り下げ。どんな感じになるかまだわからんけど復習はその日のうちにやっときたいから歓迎ではないかなw

【中京記念】45.8-11.7-49.7=1.47.2 馬場は思ったほど回復せず路盤も緩い感じで時計は掛かってたなと。そんな中でテーオーシリウスとセルバーグが4F近くにわたって互いに譲らずガリガリ競り合って完全なオーバーペース。1000m通過地点では単騎になったセルバーグで57.5でテーオーシリウスが57.8程度、その後ろで58.3、中団辺りにいて勝ったアルナシームでも59.0くらいやからまだ前傾。後方でやっとミドル~やや後傾ってとこかな。結果的には完全に前崩れの消耗戦で、展開利があったのは差し馬。勝ったアルナシームは五分のスタートから中団のイン。ペースが流れたのもあって折り合い面の難しさも見せへんかったし、ロスなく立ち回って4角数頭分だけ外に出す完璧な騎乗。条件的には噛み合う可能性が高いからあとはノリさんが上手く乗ってくれればって思ってたけど理想通りの好騎乗。エピファニーも条件的にはベストやったけど気性面を考えると外で浮くような形はNG。モロに被されるのも良くない中で勝ち馬の少し後ろからこちらは内をタイトに回しながら抜けて来る完璧な競馬。小倉大賞典に続いて杉原騎手が上手く乗ったと思う。勝ち馬とはその時から逆転されたけど同斤から1キロ重くなったし、今回は相手もスムーズな競馬やった分もあるからしゃーないね。エルトンバローズは好位外目から勝負所自分から積極的に早めに動いての3着は強い内容。59キロやったことを考えればさらに高評価。4着ロングランと5着ニホンピロキーフは上位2頭とは立ち回りの差にも見えるけど、特別内有利な馬場って感じでもないし斤量差も考えるとスムーズならこれで力通りやと見て良さそう。