パリ五輪の女子体操で金メダル確実と言われた高校生です。

なにしろ女子なのに吊り輪をこなしてしまうという逸材です。

ところが・・・父親が大海原組の組長ということが明らかになり、体操界を追放されてしまうのです。

もちろん実在の選手ではなく、漫画「土竜の唄」の登場人物。

「極道プロレス」に参戦して、新たな一歩を歩き始めたところです。

さて、自らには何の落度もなかった真凜ちゃんと、自らの喫煙・飲酒で辞退に追い込まれたMさん・・・一人だけ許してあげるとしたら何方を選びます？

ところでＭさんは１９歳の大学生。昔だったら大学生の飲酒・喫煙は黙認されていたところですが・・・今や大学ではキャンパス全面禁煙が当たり前。学部長だろうと学長だろうと、一服したいときには学外のコンビニまで出かけなくてはならないご時世です。

飲酒の方も、昔のように新入生のクラスコンパを担任が呼びかけるなんてことはできなくなりました。

飲めない人に無理やり飲ませればアルハラ、未成年相手だと犯罪になってしまいます。

噂では体操選手たちの意識はこういう趨勢とだいぶ掛け離れているようで、大人がちゃんとしていればMさんを守ることができたのかも。

まあ、女子体操ではちょっと前に代表選出を巡るいざこざがありましたし、意図を持ってのタレコミがあったという可能性もありますかね。