迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 ～BS朝日～
こんばんは！２４日（水）は、北日本や北陸から近畿、
中国では雨の降る所が多く、雷を伴って激しく降る所もあるでしょう。
東日本太平洋側や中国から九州は午後は、
所によりにわか雨や雷雨がある見込みです。
【飼ってみたいペットは？】
A、兎です。
スペイン 旅する人 スギちゃん
クロスカントリー選手の夏場のトレーニングとして始まり
自然を楽しみながらのエクササイズとしても広まっている
良く言えました・・・
Santiago de Compostela（サンティアゴ・デ・コンポステーラ）駅
スギちゃんの四谷三丁目の事務所から
旅すること遥か１０７０６ｋｍ
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
１９８５年 世界遺産に登録された旧市街地は キリスト教の
三大巡礼地のひとつでもあり巡礼路の終着地となっている
歩行者用信号機
観光客の乗降も多い駅前の混雑緩和用に設置された横断歩道
ラインは引かず石畳で造られた歩行者路を信号機で囲んでいる
街の散策へ・・・
ドアノブは開閉用の取っ手
鍵穴は別に設置されている
どこへ行っても東京が基準・・・
フランコ通り
フランスからスペインへの巡礼路である『フランス街道』が名前の由来
１２世紀頃の街並みが残るこの旧市街は巡礼路の終着地となっている
フォンテ・ド・フランコ
紀元前２世紀 ローマ軍の入植時には既に
湧いていたという『水飲み場』（１８３０年 再建）
この街はローマ エルサレムと並びキリスト教三大聖地と称され
何百キロもの巡礼路をたどってヨーロッパ中から信者が訪れる
巡礼の終着地は大聖堂・・・
１９９３年『サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路』は世界遺産に
登録され 年間４０万人以上が徒歩で大聖堂へ向かい巡礼している
オプラドイロ広場
サンティアゴ大聖堂
８１３年 キリストの十二使徒 大ヤコブ（サンティアゴ）の亡骸が発見され
この地に安置する教会を建設 数世紀に渡る改修の末 大聖堂が完成
聖サンティアゴが祀られている祭壇が巡礼の終着地となり
信仰心のあつい教徒が願いを込めて徒歩で聖地を目指す
信仰心が薄いイマドキの巡礼・・・
信じる者は救われる・・・
世界遺産の街を散策・・・
お店の女性の方「美味しいアーモンド菓子はいかが？
私が作ったのよ
アーモンドと砂糖しか使ってないの
グルテンフリーなの アーモンドよ」
スギちゃん「お～ デリシャス
美味しい」
スペイン産アーモンドは温暖の気候と土壌で育まれ
豊かな味と香りは世界最高レベルとも称されている
スギちゃん「でも日本でも食べたことある味です」
食肉や新鮮な魚介類など豊富な食材に恵まれた
サンティアゴはグルメの街としても世界的に有名
新生児をモデルに作られた 身長５２ｃｍ 体重２８５０ｇの人形
それぞれに証明書と名前が付けられている
ママ友の会話・・・
スイート・リボーン ２４０ユーロ≒ ３９２６６円
＊１ユーロ＝１６３、６１円
２０２４年３月２２日現在
留気袋に溜めた空気を押し出して笛を
奏でるガリシア地方伝統のバグパイプ
お土産用の笛なので・・・
ありがとうございました・・・
お土産屋さんを散策・・・
トレス・エン・ラヤ（三目並べ） １４ユーロ≒２２９１円
三目並べ対決・・・
４ユーロのおまけ＝１０ユーロ（≒１６３６円）
世界的グルメの街へ・・・
そろそろ腹が減ってきた・・・
ガリシアのグルメ街を散策・・・
スギちゃんが選んだ駅前食堂は・・・？
今回の駅前食堂
メソン・アチャルカ（水溜りの田舎食堂）
１９７５年創業 新鮮な魚介類を使った郷土料理が人気
昔ながらの素朴な味付けが観光客にも喜ばれている
エストレーヤ・ガリシア
フルーティな香りとホップのほろ苦さで人気の地ビール
スギちゃん「旨ぇ～」
メルルーサ・ア・ラ・カジェーガ
メルルーサ
タラに似た白身の高級魚 身が締まり旨味が強い
スギちゃん「フワフワだね
すごい薄味
もうほんとにね
魚の味が凄いダイレクトに来ます
油であっためた感じ 揚げてもいないし
油であっためた感じだね たぶん
うん ダイレクト
うん それを逆にいうとそのダイレクトな味なんだけど
生臭さグロ臭さはない
美味しい白身魚
あ～ うう～ 合う～うん
確かに❝麦芽ガツン❞とビールに合う
ピッタリかもしれないですね～」
塩茹でにしたメルルーサをニンニクとローリエで香り付けをした
オリーブオイルにパプリカとビネガーを加えたソースで仕上げる
スギちゃん「魚がこういう味なんですよってね～
教えてもらえた感じだね
うん 美味しい
ほんとにね どんどん分かってくる魚の本来の味
で甘味を感じはいる
美味しい」
お会計・・・
合計：２０、５ユーロ≒３３５４円
聖地を目指して何百キロも歩く・・・
最初は驚いたけど良く考えたら
お遍路さんと同じシステム・・・
スギちゃん
