つつき

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7/30　キラキラと４択

タウン

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/07/30
キラキラ
集めた場所 個数
展望広場 4
ペット海浜公園 3

４択　　「くせ毛」


キラキラ  「ペット海浜公園」手前に伸びた橋 左側（潜水艦 離発着場）

　　　　　「展望広場」のれん 

4択　　髪の悩みといえば？　→　くせ毛



パリオリンピックで物議を醸した開会式。
首ちょんぱされたマリー・アントワネットの首が歌い、血吹雪が舞うというシーンはハプスブルク家から「何か言いたいことでもあるの？」と言われ、最後の晩餐を揶揄った出し物には教皇が「キリストを馬鹿にしてんの？」と眉を釣り上げたという。
「なっ・・・・フランスの『自由』を表現したんだよ！！」
と言い訳していたが「古いキリスト教」を誇るカトリックのフランスで一般人からの文句の嵐で開会式動画をHPから削除したらしい。
それよりでっぷり太ったおっさんが草の蔦以外全裸で真っ青に塗っている状態で（このおっさんが演出家らしい？）「ギリシャ神話の神だぜ！」ってやってるほうがキモかった。
ギリシャ、オーストリア、キリストに喧嘩売ってフランスを持ち上げるとは！
さすが他国を見下すフランスだぜ！！
そこに痺れる憧れない！！！

「お笑い」って各国でスタイルが違うけど自分をネタにして笑いをとる日本やイギリスと違ってフランスは他者を馬鹿にして笑うスタイルなのかな？

マリー・アントワネットのぐるぐる高く結われた髪はズラだ。
男も女もズラをつけるのが当たり前の時代だ。
当時フランスでは「風呂に入ると病気になる」という認識だったからめったに体も髪もあらえないから、仕方ないね。

マリー・アントワネット（オーストリア娘）を何体も首チョンパしておいて、原因であるマリーの夫ルイ16世の父親のルイ15世はお咎めなしとか・・・。
ルイ15世は戦争と贅沢とでフランス王室国庫をすんごい傾けていて、ルイ16世が王を継いだ時はすでに財政不足でアップアップだった。
子をなした後のマリーは比較的慎ましい生活だったというし、マリーだけを本当に彼女が処刑される前に2週間ちょいを過ごした建物で首チョンパにして「自由！」と言われても・・・・実にフランスらしいな！！！
マリー達「王族」を殺しておいて、その上の「皇帝」ナポレオンを産んだのは忘れたのか？

西洋が勝手に決めた格式は
諸侯（公爵など）＜王＜教皇＜皇帝
であって、同格の場合は在位の長さや王朝の長さ、国の歴史の長さなどで上下が決まる。
これは諸侯は王に位を貰い、王は教皇に王につくことを許され戴冠し、皇帝が国に立つのは何者も口を挟めないからだ。
イギリスの王は名称こそ「王」だが、イギリス国教のTOPでもあるので皇帝扱いになる。
当然だが我が国の天皇陛下も誰に位を授けられるわけでもないので皇帝ポジションだ。
全神社のTOPでもある教皇ポジも持っておられるし。
しかも大昔から変わらぬ血統・・ということで実は格式で世界1位である。

なので王妃であったマリーより格としてルイ16世の方が上だし、ナポレオンの方がもっともっと上だ。
マリーだけを首ちょんぱして「自由」を謳うとは。
さすが第2次世界大戦でアメリカに助けてもらったくせに「戦勝国にいれろーーー！！」と恐喝して常任理事国におさまり大きな顔をするだけある。

そんな皇帝ナポレオンは、香水をバカバカ使っていた。
1ヶ月に60本！！
1日2本だ！！！
しかもこれは１つの香水店への注文で、他の店にも注文していたから・・・・くっさ！！くっさぁあ！
戦場にも靴に挟み込んで持っていってた！
持っていけるために靴にはさめる長が細い香水ボトルを作ってもらっていたという。

ナポレオンは香水が脳を活性化すると信じていて香水でうがいをしていたのだそうだ。
凄い使い方をするな。
柑橘系の香りが多かったらしいが、香水使うよりレモンでも噛んでろーーーー！！！

そんなナポレオンを勝ったら持ち上げ、負けたら島流し。
ジャンヌ・ダルクが敵に捕まったら見殺しにしただけある。
フランスってずっとこういう国だったんだろうな～～～としみじみしたオリンピック開会式であった。

・・・見ずに文句言うのもアレと思って現在NHKにおいてあった4時間の開会式を視聴中。
NHKにおいてあったのに公式動画なのか解説は英語でわからん！！
顔の見えない日本でいうところの黒子ポジ？で聖火もってパリの名所をウロウロする人の服装はかっこいいーーー。