嬉し過ぎるサプライズ♪
8月4日(日)の午後、非常にビックリ&嬉しい出来事がありました!(*^^*)
数日前、リビングでフル活用していた扇風機(風力が1番強い)がピクリとも動かなくなり。
電気屋へ行こうと支度していたら、ピンポ〜ンとチャイムが!
「ん?誰だろう?」と思ったら、「◯◯を辞めたと聞いて、元気で居るのかな?と顔を見に来たよ!」と大先輩の職員が突然の訪問。
しかもこの暑い中をわざわざ。
「えっ、なんでウチを知ってるんですか?」とビックリしたけど、
職場関係の誰かに聞いたらしい。
その大先輩は70代(今年、現役を引退したとか)で、私が福祉の世界に入った頃に凄く可愛がってくれたの。
とってもとっても素敵な、まるでお母さんの様な温っか~い職員です。
私の憧れでもあり、ずっと目標にしている人でもあります♪
だから私の事を心配して訪ねてくれたなんて、も~、感激だわ!!!
ちょうど新しい仕事を始めたばかりだった為、その報告もしたら
「元気そうで良かったよ~。安心したわ」と帰って行きました。
あの日は本当に、嬉し過ぎるサプライズでした。(^^)
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2024年1月末、私は12年いた会社に区切りをつけて退職をしました!
このニコタ日記で以前、話したかもしれませんが…
福祉業に携わるキッカケになったのは、近所にある福祉施設の昼食介助&作業ボランティア。
当時の私は2年前に夫が亡くなり、前向きになろうとして新しいチャレンジを
始めたの。
「夫の様に優しく、強い人になりたい!」とも思ったり。
何んとなくだけど、福祉に以前から興味もあったかな。
知的や精神障害者の人達が働く作業施設だった為、
とにかく見るもの聞くもの触れるもの。
全てが初めての体験で、衝撃過ぎて驚きの連続!(笑)
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作業は簡単な物が多かった為、日ごとに覚えて行きましたが…
食事介助は未体験なので、
コツを1から教わり1人1人の
障害特性などを覚えて行きました。(難しかった)
当時は食後に必ずスクッと急に立ち上がり、
つま先立ちでウロウロ歩行する利用者。
なかなか口を開けてくれず、気をつけないと片手でバシンと
スプーンごと払いのける利用者などなど。
個性的な人が多くて慣れず、会話も出来ないので何度も心が折れたり。
知的や精神障害者との接し方(今でも難しい事があるけど)や、
毎日同じ事を口にする人達との交わし方なども難しくて、
何んだか神経が変になり、
頻繁に頭痛がして脳外科を受信した事もありました。
だから最初は、「きっと数ケ月しか続かないだろう!」と思っていたの。
でも利用者さん達のとても明るく人懐こく、大人だけど心は純粋で可愛いい所に癒されて!
笑顔や勇気なども貰い、居心地の良い雰囲気でした。
人も好きだし他人のお世話も好きだし。
働いていてやり甲斐があり、誇りを持てる仕事だと感じています。
(^_^)
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ボランティアを3年近くして、
ボランティア&職員の両立を経てから職員に。
私が入った頃に居た人達は、
ボランティア仲間(体調不良で辞めたり、職員になり異動)も先輩職員も
皆んな異動や退職(様々な事情で)などで居なくなって。
施設長と課長以外は、古い人が私1人になり。
気付けば職員の顔ぶれもガラリと変わっていました。
*意地悪な看護師がいて、その人のせいで何人も職員が辞めた。
そして後輩が増えて自分は、ベテラン職員と言われる様になって。
*そこからまた、何度も戸惑いながら働いた。
職員のみになってからは、何にかと時間に追われる日々で。
しっかり者じゃない為、なかなか自分に自信が持てずにいました。
入浴介助サービスが導入されたのを機に、
資格を取ってからは職員として自分に自信を持てる様になったかな。
入った頃から毎日騒がしい職場でしたが、
利用者さんが急に叫んだり泣いたり。
利用者同士のケンカが始まっても、環境にだんだん慣れて
「騒々しいな~」程度の反応になり。
いや~、慣れって恐ろしいものです。
ハハハ。
そんな賑やかで慌ただしい作業風景も、好きでした♪
コチャ
2024/09/30 20:53:03
こんばんは。ビッケさんの日記を読ませて頂いて
物凄く懐かしくたまらなくなりました。
障害のある方達のお世話は並大抵ではありません。
入所者さんのお世話だけでも大変なのに、
意地の悪い同僚がいたりするとたまりませんねえ。
ビッケさんはものすごく頑張られたんだなあと思いました(*^^)v