ごま塩ニシン

脳活日誌2590号

日記

    やっと読み終えた

「大帝ピョートル」アンリ・トロワイヤ著、工藤庸子訳/中公文庫。この本を読んでロシアという国が理解できた。1600年の末から1700年初頭にかけての帝政ロシアの社会事情が分かる。この時代の流れを今もロシアはひきずっているようだ。中世という時代は恐ろしい。