ウイルス戦争 神は死んだ

妖刀 さゆき

人類滅亡を危ぶむ日記

ウクライナ軍がロシア領内にハイマースで攻撃した?

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https://x.com/tweetsoku1/status/1823338714644292053
プーチン「キエフと交渉する事は二度とない
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https://youtu.be/RcMuGrKA6FI?t=112
ウクライナ軍がロシア領内にハイマースで攻撃したらしい。

とうとうゼレンスキーが本性を表したという所だろうか。

米政府はハイマースでロシア領内に攻撃するなと制限を課してきた。

バイデンはロシアとアメリカの戦争を避けるためにウクライナを抑えつけてきた。

そういう意味では米国の軍事兵器供与は抑制的だった訳だ。

ところがバイデンとトランプの大統領選挙の雲行きが怪しくなってくると、そうそうアメリカの言うことばかり聞いていられるか、とゼレンスキーは危機感を覚えたのではないか。

トランプはウクライナを支援しないと公約。

そしてバイデンの支持率低下を見ればトランプが当選する確率が高い。

ゼレンスキーは米国に今後も軍事支援が続くのかと聞いたが、答えは大統領選挙後 という感じだ。

バイデンは あてにならない。

ゼレンスキーは今後、米国の支援がないものとして行動を開始したのだろう。

米国に事前通知なしにロシア領に進撃。

そしてハイマースも動員したのではないか。

こうなるとハイマースの追加弾薬補充は、もうないだろう。

だがトランプが大統領になれば同じことなのだ。

ウクライナは大きな賭けに出た。

米国の支援なしでウクライナ戦争に勝ちきれるのか怪しいのだが、トランプがいる限り支援打ち切りは間違いない。

そしてハリス候補が出てきて米民主党にも勝ち目があるようになった。

この時、ゼレンスキーはハリス候補が大統領になる可能性を考慮する必要があったのではないか。

とは言えハリス候補がウクライナ支援を続けるかどうか、それもまた不明瞭。

最初好意的だった米国民だが、戦争が長引いて国家財政が傾いてくるとウクライナ支援打ち切りを望む声が大きくなったように思う。

結局、ウクライナ戦争は他人事なのだ。

ウクライナを放り出せば減税できるぞとトランプなどは民衆を煽った。

減税は魅力的な公約には違いない。

税金の話になるとハリス候補も手放しにウクライナ支援を続けるとは言い難い。

最近、米政府の軍事支援が先細ってきた。

米国のインフレの原因はウクライナ支援だという話もある。

バイデンが軍事支援するには共和党の協力も必要なのだから面倒ではある。

ここまで考えるとハリスが大統領になってもウクライナ支援は減らされることは間違いない。

だったらいっその事、ハイマースを投入してロシア領に侵攻してウクライナ有利の状況を作るべきではないか。

ゼレンスキーは勝負に出たのだろう。

イスラエルとイランで戦争の機運が高まってきた。

米国は中東に空母を派遣したが、ガザ地区戦争の上にイラン、イスラエル戦争が始まればウクライナが後回しにされることは間違いない。

結局、ゼレンスキーは攻勢に出る以外の選択肢がなかったのだ。