Re:一刻のつまらない日記&コラム

Re:一刻

日常で思ったことツラツラと

リスペクト

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オリンピックのような、世界の頂点に立つような選手たちが競い合う舞台では、形式として敵と味方に分かれて戦っているのてすが、選手たち同士は、互いの敵側にいる選手の素晴らしさを、しっかりと認め合っているのがよくわかる。

テレビの画面やニュースだけ見ている観客が、「あの選手は汚い」だとか「卑怯だ」とか、はたまた「勝ったときの顔が気に入らねぇ」だとか悪しざまに言ってるようなときでも、最も勝負に近いところで戦ってきた選手は、相手選手の技術や思いの丈を理解しているようだ。

「リスペクト」という言葉は、何だかやたら使われてきていて、ちょっと安っぽくなっているのかもしれないが、「さんざんやってきたものどうし」の間には、やっぱり「リスペクト=敬意」があるように見える。

そういうの、いいなぁ。
と、私は思う。

世の中というのは、こういう風に厳しいものだとか、こんな風にずるいやつばかりなのだとか、人間はいつでもじぶんだけの利のために生きているとか、まるで生きていくのはそのまま「罰」なのだというようなもっともらしいネガティブな話も、たくさん聞く。

多分、無邪気に笑いながら遊んでいる子どもたちも、そういう「現実の見方」を学んでいくのだろう。
しかし、そうじゃないことも、たーくさんあるんだよ。

敵味方になって真剣に戦った選手たちの間に、「散々やってきたもの同士」の敬愛がある。

そんなことも、あっても、知っても、いいと思うのだ。勝つための権謀術数のドラマも、ある意味でおもしろい。

人間の醜い面も、それも含めて人間の世界だとも言える。
でも、「そういうの、いいなぁ」と思えることだって、ごくごく自然に、あちこちにたくさんあるんだよな。
オリンピックの「敵方」だった選手のことを、我々も、もっと知れるといいんだろうなぁ。

最後に、フワちゃんご愁傷様ですm(_ _)m
君はよく頑張った!無礼キャラとして。

今後、二度と俺の視界に入らないことを願いますw

  • あんじー

    あんじー

    2024/08/15 16:40:43

    フワちゃん。
    無礼なのは、職業キャラで、本当は良い人って事で、終われば良かったんでしょうが。
    なんとも。。

  • ひとみ

    ひとみ

    2024/08/15 16:00:38

    私の職場ではみんなで協力して接客業をしていますので、仕事のできる人とあうんの呼吸ができると気分が良いですb

  • sachi ♪

    sachi ♪

    2024/08/15 10:35:25

    オリンピック、負けても勝っても相手をたたえる姿は素敵ね

    フワちゃんね。。。私の視界にも入らないことを願います