昔から本を読むのが好きで色々と読んできたつもり。

主に小説、純文学が大多数だけど、興味を持ったものは極力色々と読んでいる。

ただ年々活字を読むペースが落ちていくことを自覚して、

ここ数年で目に見えて落ちてきた。

それでも毎日出勤前の1時間、寝る前の1時間(眠気がくる直前まで)本を読む時間を設けては少しずつ少しずつ読んでいる。

最近は森博嗣先生のミステリにドップリとハマってしまい、ひたすら黙々を読んでいる日々。

いわゆる新本格ミステリと言われる作品は、ほぼ全く触れてこなかったので、今になって、推理ミステリの面白さを思い知っている。

森先生自体は勿論知っていて、スカイ・クロラシリーズはもう10年以上大好きなシリーズだ。なのに、それ以上に大多数あるミステリシリーズには全く触れてこなかった。

もっと早く読んでおくべきだったと思うが、今まさに面白く読んでいるこのワクワク感は、今感じないと勿体ない気もするので、今でよかったんだろうとも思っている。

ともあれ、何が言いたいかというと、読書はいいものだ。