ファミコンで計算に使えるのはAレジスタ、一個だけ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA042397/nes/6502.html
ファミコンで計算に使えるのはAレジスタ(8ビット)一個だけ
ファミコンは6502をベースにしたカスタムCPUで動いていた。
当時Z80系CPUでゲーム機を作るのが普通だったが、Z80を使っていたのでは他所のゲーム機と同じ性能しか出ないし、他社に真似されると警戒した任天堂は6502系CPUを用いてファミコンを製造した。
Z80ではHL、BC、DEレジスタを使うことで16ビットの計算ができたし、レジスタの数が多かったので処理の高速化が可能だったように思う。
ところがファミコンの方が映像表現など優れていたのだから処理速度は6502の方がまさっていたのだろう。
Z80を使ったゲーム機はファミコンに太刀打ちできず、ショボいゲームばかり出していた。
そうなると当然、ファミコン需要爆発なのだが肝心のファミコンは品薄で手に入りにくかった。
ファミコンブームはゲーム機の性能とゲームの本数で支えられていたのだろう。
妖刀 さゆき
2024/08/19 16:01:23
> Arya-Saさん
アセンブラで作ると速い、と言いながらZ80は性能が悪かった
Arya-Sa
2024/08/18 16:15:44
台湾製のマザボとか人気あるそうじゃん?台湾、半導体に力いれているから。
Arya-Sa
2024/08/18 16:14:36
Z80はおれも遊んだよ。Aレジスタ=アキュームレーター、その以外にBレジスタ、Cレジスタ等etcあった。問題はCPUの処理速度以外にRAMの記憶容量とグラフィックだった。バンク切り替えという方法で記憶容量を上げるとかマニアックな話し合いを仲間とした。VRAMと記憶が残るRAMの登場(発明は日本だったと思う)は画期的だった。今はグラボとかマザボとか金がかかり過ぎ。試行錯誤する金無いね。