信じなくなったキッカケ
今日も微妙な晴れの日。
洗濯して布団を干して、後はゴロゴロして一日を過ごした。
8月は戦争関連の番組が多い。
中学生の頃だったか、母親と東京大空襲の特番を見ていた。
思い返すと母親と戦争関連の特番を見た事無いなと思ってたのを思い出す。
母親は「テレビの言う事は嘘ばかりだから見たくないから見ないんだ」と言っていた。
その時、へぇ~と思ったんだけど・・・
俺がテレビを信用しなくなった始まりだったのかもしれない。
東京大空襲の時には母親は神田に住んでた。
疎開の話だったり、その他にもいろいろ聞いたよ。
伯父さんは薬屋の息子という事で衛生兵として従軍したしね。
高校の時の英語の先生は回天の訓練を受けて、出撃の数日前に終戦になって助かった人だった。
地理の先生は広島の被爆2世だった。
そういう人達からの話を良く聞かせてもらったな~
でも、歴史ってこうやって広められて行くんだな~と思ったよ。
俺がメディアを信じなくなったキッカケだったのかもしれない。