ここ数年、テレビ見ていないので、いまどんなアイドルがいるのかわからない(^_^;)

歴史上の人物でも良いかな。ということで、

清少納言。

彼女の文章、現代でも通用するぐらい、感性が瑞々しい。

フィンランドのミア　カンキマキという女性が、「清少納言を求めて　フィンランドから京都へ」というエッセイを書かれていて、

いま少しずつ読んでいます。

外国語に翻訳されると、かなりすっきりした文章になるみたいで、

現代のブログやインスタグラムみたいな文章、と書かれていました。

自分の好きなものや嫌いなものをちりばめて、日常を書いている。そうして自分を探している若い女性、という風に読めるようです。

それが自分に重なるので、清少納言の研究がしたかった、と。

面白い観点だと思いました。

フィンランドの日常的な部分も面白かった。