「さくら亭」日報

あずみ

毎日のお着替えやマイルームの改装等、主にニコッと内のできごとを綴ります。

黒92-5

きせかえアイテム


黒ガチャ92弾の第五弾コーデ。
これで終了なのは服アイテムが5つだから。
通常、ひとつかふたつコーデして終わりが多いガチャ服で
全うできるのは逆に珍しい。

最後を飾るのは『真実を知る霊能者』。
これに帽子とジャケット、トランクを加えることで
19世紀末頃の女性の旅行着ぽくなったかなと。
富裕階級の女性ならばトランクは自力で持たないと思うけどね。

なんとなく思いついたストーリーは。
とある伯爵家では
当主である伯爵(五十代)が刺殺体で発見されるという事件が起こっていた。

主な容疑者は三人。
遅くに娶られた伯爵夫人(二十代後半)。
伯爵の弟(四十代)。
伯爵の父方の従弟(三十代)。
三人はそれぞれ伯爵の持つ財産と地位を狙っていた。
そして誰もに殺害の動機と機会があった。
疑心暗鬼にかられ、お互いを罵る容疑者たち。

そこに旅装の女が現れる。
「伯爵様からのご依頼で参りました。
今日この時間に邸に来るように、と。
依頼料は先にいただいております。
ご依頼内容は、『すべてをあきらかにすること』になります」
女が取り出して見せたのは伯爵家に伝わる当主の証の指輪。
自らを探偵であり霊能者であると語る女は
伯爵家が代々隠してきたすべてを明かしていく―――。

伯爵は自分の死期を知っていたのか。
霊能者と言う女は伯爵の遺児なのか。
血族とは名ばかりの、実際は血のつながりがなかったりとか。
互いに情がない婚姻の元、
伯爵夫人の愛人は誰であったのか。
代々の霊廟に隠された秘密があったりとか。

そんなふうにふわっと設定だけ。
ミステリーを書ける頭はありません。

19世紀末といえば。
オカルトやらがおおはやりした頃、
という偏った知識が出てきます。
エリファス・レヴィとかアレイスター・クロウリーとか。
一言でいえば「胡散臭い」けれど
夢のある時代でございます。
交霊術とかもさかんに行われていたりして。
ですから、その時代ならな霊能者もアリだなあ、と。
それを本当だとどこまで人が信じていたのかも怪しいまでがセットで。
利用(悪用)していたのも一定数いたと思うんですけどね。
「あるわけない」と切り捨ててしまうのも惜しいと思うのです。
だって、あった方が面白いから。

ちなみに霊感が0感な私は、
霊とかもいた方が面白いからいたらいい、というスタンスです。
なので、視えるという人を否定もしません。
私に視えないものを視ている人がいても不思議ではないと思うから。
そして大抵、
「生きてる人間の方が怖い」になりますし。


第四回目の深夜散歩に行ってきました。
本日は2時台に決行。
雨が降るのは6時くらいかららしいので、それまでにと。
風がもうそれなりに強くて、
外を歩いている間は涼しくて良かったです。
次は多分、台風が去ってからでしょう。

台風といえば、当初の予想よりも遅くて。
最初は「私がお休みの間でラッキー」とか思ってたんですが、
お休み開けに直撃きそうなんですけど。
職場が休業になるとしたらJR次第でもあるんで、
予定運休するんなら早いところ知らせて欲しいものです。
もう帰れないのは嫌だ。

明日からまた浴衣祭りに戻る予定。
この浴衣祭りの最中、フリマで2枚増えたしね。
本音を言うならば浴衣より振袖や着物を増やしたいのだけれど。
とりあえず先日までのコーデの使用アイテムおさらいするか。