ウイルス戦争 神は死んだ

妖刀 さゆき

人類滅亡を危ぶむ日記

戦時中、戦艦竣工競争で破れた川崎造船の部長が自害

仕事

https://youtu.be/5u281LYwdCI?t=344
戦時中、戦艦竣工競争で破れた川崎造船の部長が自害したという。

当時、パワハラは日常茶飯事だっただろう。

兵器製造企業は他社に出し抜かれることなく、リベットや鉄板などの材料集めに奔走し、なんとか兵器を完成させようと努力していた。

それでも部材が揃わず製造が遅延することは珍しくなかった。

そうなると軍人が工場に来て、何で予定通り納品しないんだ、と激怒。


足らぬ足らぬは工夫が足らぬ。

そこで使われる言い訳が毎回「人手が足りないんです」だった。

それを真に受けた軍部は学徒動員で製造工場に人間を連れてくるのだが、不慣れな人間にやらせる仕事など無い。

このため学生たちは掃除ばかりさせられたという。