しろさんの日記 | ニコッとタウン

今日は晴れよりの薄曇りだった。

おかげで思い切って洗濯したのが乾いてくれた。

どうにもならない事を考えてしまう。

高校の頃に時給４８０円始まりでコンビニバイトをしてた。

それで６～７万稼いで、万単位は家に入れて１万未満の分を手元に残していた。

そんなバイト先で先輩から「あの娘はどうだい？」って勧めてもらった。

１個下の綺麗な大人しい娘だったよ。

二人になる時間を作ってくれたけど・・・何も話す事も出来ないヘタレで・・・

興味ないんだって勘違いさせて始まる事も無いままに終わってしまった。

傷つけてしまったのではないか？

最初の幸せのカードを捨てたんじゃないのか？

今思えば最後のカードでもあったのかもしれない。

ちゃんと話しかける事が出来て、付き合う事が出来たとしても・・・

面白味がなくガッカリさせることになっていたろう。

両親が特殊で、特に母親は息子に対して独占欲が強かった。

父親がキチガイに片足を突っ込んだような人間だったからなんだろうと思う。

息子がいなくなってキチガイ親父と二人になるのを避けたかったんだろう。

そんな事もあって、あの娘には迷惑もかける事になっていたかもしれないな。

それでもあの時の行動しないという選択が、今の孤独な生活になってるんだろうかとも思う。

苗字しか知らない綺麗で大人しいあの娘は、良い人に出会えただろうと思う。

ほとんど願いだけどねｗ

と言うか、そんな心配する筋合いは無いって言うｗ

子供だったんだよね・・・

精神的に未熟で、彼女どころか友達さえも作れなかった・・・子供だった。

思い返せば自ら話しかける事が出来ない・・・

学校か自宅しか知らないつまらない人間・・・

なんの引き出しも無い、つまらない人間・・・

とにかく、それでも思い返してみると、一番最初の大きな後悔なんだと思う。

それでも、幸せな時間を過ごす事が出来た。

恋愛を知らないままに過ごしていたけど、最初で最後の恋愛を与えてもらえた。

最初で最後の彼女にはどんな奇跡が重なっても逢う事は出来ない。

もし、あの娘と付き合っていれば、彼女はどこかで明るい笑顔でいられたかもしれない。

人に不幸しか与えられないつまらない人間・・・

父親には「産まれちまった」と言われて・・・

産まれてしまったせいで母親には離婚しない選択をさせて・・・

あの娘は選ばれなかったとガッカリさせて・・・

彼女はまだこれからだったのに・・・

一人で膝を抱えて座ってるだけになりながら、意地汚く生きてるだけ・・・

はぁ～あ(*´Д｀)・・・って感じだなｗ

しろ